喜久水酒造
㐂久水 吟醸 15度 720ml

喜久水酒造 㐂久水 吟醸 15度 720ml の 商品概要

• 特徴

  契約栽培米のたかね錦と中央アルプス山系の伏流水とで醸し上げた、フルーティーな吟醸香と、キリッとした辛口の吟醸酒です。≪味わい≫淡麗・辛口

• 蔵元について

  喜久水酒造は西に中央アルプス、東に南アルプスに挟まれた長野県南部の伊那谷にある飯田市にあり、飯田・下伊那地域の地酒として育まれています。

• 喜久水酒造の歴史

  昭和19年に、飯田・下伊那地域に点在した37軒の蔵元が企業合同する形で誕生した蔵元で、2024年には創業80年を迎えた蔵元になります。創業以来、南信州の地酒として、日本酒、焼酎、リキュール、果実酒と地元のニーズに南信州の酒文化の一助を担っています。

• 酒銘「喜久水」の由来

  酒銘「喜久水」の由来は古く、慶応2年に行われた長州征伐の折り、飯田藩士が現在の兵庫県の湊川神社にある「楠木正成公」のご墓所に一対の石灯籠を収めた際に、楠木公の分霊を賜り、飯田市内の酒造家へ安置されました。
  楠木公の家紋である「菊水」にちなみ、「菊水」という酒銘で酒造りをしておりましたが、明治期の「菊花紋章使用禁止令」を受け、「喜久水」に改名されました。昭和19年の企業合同の際総意で「喜久水」の名を使用する様になりました。
  
  原料への拘り
  特定名称酒には、厳選された米を使い、喜久水酒造契約栽培米のたかね錦や、長野県産の美山錦を使い、中央アルプス山系の伏流水とで醸し上げています。

喜久水酒造 㐂久水 吟醸 15度 720ml の商品スペック