鳴門鯛
鳴門鯛 純米吟醸 雄町 15度 720ml [日本酒]

鳴門鯛 鳴門鯛 純米吟醸 雄町 15度 720ml の 商品概要

• 幻の酒米と言われた雄町で醸した純米吟醸

  日本酒通の間で圧倒的な人気を誇る米「雄町（おまち）」。日本酒の原料に適した「酒造好適米」のひとつで、栽培が難しいことからかつては「幻の酒米」とも呼ばれたこともありました。雄町ならではの芳醇で、奥深いコクのある味わいに仕上がりました。スッキリとしたパインの様な酸味と、マンゴーの様な甘み。穀物のキリッとしまった味わいとキレも良いキレイな味わいが、食中酒としてどんな料理のもよく合います。常温で、冷やして、または温めて、いろんな温度帯でお楽しみください。

• 酒造好適米「雄町」とは？

  「雄町」は岡山県中区雄町にて、発見された日本最古の酒造好適米で、現在主流の酒米「山田錦」のルーツとなった品種です。稲穂の背丈が180cm以上にもなるため、倒れやすいなどの栽培の厳しさから、一時は産量が著しく減少し、幻の酒米と呼ばれた時期もありました。しかし、関係者の努力によって生産量が回復し、徐々に再び使用されています。

• 醸造元「本家松浦酒造」について

  本家松浦酒造は文化元年（1804年）に創業。司馬遼太郎の著書「街道をゆく」に記される撫養街道沿いで酒造りを続けて二百余年の、徳島県県内で最も古い酒蔵の一つです。鳴門海峡の激しい潮流を泳ぐ鳴門鯛の如く、端麗優雅で、かつ美味であるようにとの思いを込めて命名された「鳴門鯛」という銘柄名に相応しく、滋味豊かな日本酒を醸造しています。「温故知新」をモットーに、先人より培われた伝統の上に新たな日本酒の地平を拓くために、醸造技術を高める努力を重ね、常に新しい技術やアイデアを積極的に取り入れながら、新製品の開発を行っています。「令和の大改修」と銘打ち、麹室の新設、洗米から搾りまでの設備を一新した蔵で、さらに高品質の日本酒を生み出すべく、日々酒造りに真摯に取り組んでいます。

鳴門鯛 鳴門鯛 純米吟醸 雄町 15度 720ml の商品スペック