「千年住宅」を建てる(ベスト新書) [新書]

「千年住宅」を建てる(ベスト新書) [新書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ヨーロッパでは、数世紀前の重厚感あふれる住宅が多く使われている。しかし、日本には長く住み続けられる家などほとんどない。木造住宅は二十年もすればガタがきて、鉄筋のマンションも寿命はわずか六十年だ。いま“使い捨て”の世紀は終わり“量”よりも“質”が重視される新しい時代を迎えた。一生かけて取り組む家づくりに失敗は許されない。ならば歴史に学びハイテクを駆使し、千年後まで残る究極の家を日本に建てよう。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　たとえばこれが千年住宅だ
  第２章　歴史に学ぶ千年建築
  第３章　千年住宅をつくるとしたら
  第４章　千年住宅の材料選び
  第５章　千年住宅をつくる
  第６章　千年住宅の知恵は保存に隠されている

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  杉本 賢司(スギモト ケンジ)
  １９４９年、広島生まれ。工学博士。一級建築士。大阪大学大学院、工学院大学建築学科、武蔵野美術大学映像学科非常勤講師。日本建築仕上学会常任理事、東京建築士会事業委員、日本色彩学会理事、文部科学省メディア教育センターアドバイザー。建築用レーザー新素材に関する研究や世界各地にある古い建築物の調査研究にあたる。大成建設・技術センター建築技術研究所先端技術開発室長

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