電子音楽in JAPAN [単行本]

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電子音楽in JAPAN [単行本]

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出版社:アスペクト
販売開始日: 2001/12/08
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電子音楽in JAPAN [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1955年、NHK電子音楽スタジオで生まれた日本の電子音楽。この未知の音楽は、先達の驚くべきフロンティア・スピリットに支えられて発展し、やがてポピュラー音楽にも浸透、YMOというモンスターによって一時代を築きあげる―。81年のテクノポップの終焉で幕を閉じる「電子音楽イン・ジャパン」を大幅に加筆・修正し、電子音楽誕生以前の歴史に記されなかった事実から、エレクトロニクスがもはや魔法ではなくなった90年代にまで言及した本書は、まさに半世紀に渡る歴史の目撃者たちの証言集である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    イントロダクション1970 大阪万博と国産モーグ・レコード第1号「思い出は朝陽のように」の誕生
    現代音楽史におけるドイツの電子音楽、フランスのミュージック・コンクレートの発生
    日本の電子音楽とミュージック・コンクレートの起源―黛敏郎と武満徹
    国産電子音楽第1号「7のヴァリエーション」―諸井誠
    1955年、NHK電子音楽スタジオの誕生
    唯一のNHK型電子音楽スタジオ、大阪芸術大学の歩み―塩谷宏の残したもの
    音響デザインとアヴァンギャルド芸術―「鉄腕アトム」と大野松雄
    新大陸アメリカにおける電子音楽の発生
    ポピュラー電子音楽と電子楽器の変遷―20世紀初頭のシンセサイザーのルーツを辿る
    シンセサイザーの誕生―モーグ、ブックラ、アープの登場背景
    映画音楽、アニメーション音楽で聞いた「電子音」の正体?―宇野誠一郎と『21世紀の子供のうた』
    「羽田税関モーグ」輸入事件」の真相―国産シンセ作品第1号『月の光』ができるまで―冨田勲
    「スイッチト・オン・バッハ」はいかにして日本に紹介されたか?“脱音楽史”としてのシンセサイザー音楽史
    シンセサイザー輸入第1号「ブックラ」東京芸術大学音響研究室
    モーグ、アーブの上陸と日本の黎明期の輸入楽器業界「シンセサイザーを最初に輸入したのは誰?」〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 雄二(タナカ ユウジ)
    1965年、島根県生まれ。雑誌編集者。『TECHII』(音楽之友社)。『宝島』(JICC出版局/現・宝島社)を経て、現在は出版社に勤務。これまでの主な仕事に、『吹替洋画大事典』(三一書房)、『銀星倶楽部/テクノポップ』(ペヨトル工房)などの共著がある。また、『カルトQ』(フジテレビ)の「YMOカルト」の構成、東芝EMI時代のYMO再発全タイトルのライナーノーツ監修なども務めた。主な音楽仕事としては、ベルギーのテクノポップ・グループ、テレックスのリミックス・アルバム『イズ・リリース・ア・ユーモア?』(アルファ)などのプロデュースがある

電子音楽in JAPAN [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:アスペクト
著者名:田中 雄二(著)
発行年月日:2001/12/17
ISBN-10:4757208715
ISBN-13:9784757208711
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
ページ数:587ページ
縦:21cm
その他:付属資料:コンパクトディスク(1枚)
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