正司歌江の地獄極楽かみひとえ(生活人新書) [新書]

正司歌江の地獄極楽かみひとえ(生活人新書) [新書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  人の世は有為転変きわまりない。三歳で初舞台に立ち、その後、「かしまし娘」で一世を風靡した筆者も、辛酸を味わう日々が待ち受けていた。高野山宝亀院で得度を受け仏門に帰依する筆者。仏のこころを実践しながら、人の世を眺めていると、「地獄」も「極楽」もともにこの世にあり、わずか紙一重の違いであることが覗けてくる。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　さまざまな出会いと再会
  第２章　授けられた不思議な力
  第３章　いつも人を好きでいたい
  第４章　家族のきずな
  第５章　お芝居に魅せられて
  第６章　お酒好き
  第７章　四国八十八か所巡礼

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  正司 歌江(ショウジ ウタエ)
  女優。「かしまし娘」の長女。１９２９年北海道生まれ。三歳で初舞台を踏み、一二歳のころ、次女・照枝と組んだ漫才は天才少女漫才として喝采を浴びる。のちに三女・花江を加えて「かしまし娘」を結成、以来、二六年間漫才で不動の人気を得た。八一年高野山の宝亀院で得度。９７年大阪市民表彰受賞、９９年文化庁長官表彰受賞

正司歌江の地獄極楽かみひとえ(生活人新書) [新書] の商品スペック