グローバリゼーションの終焉―大恐慌からの教訓 [単行本]

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グローバリゼーションの終焉―大恐慌からの教訓 [単行本]

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出版社:日本経済新聞社
販売開始日: 2002/07/23
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グローバリゼーションの終焉―大恐慌からの教訓 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    今日以上に、人、モノ、カネが国境を越えて移動していた19世紀後半から20世紀前半にかけての第1期グローバリゼーションの時代。だが、度重なる金融危機の伝染、グローバリズムへの反動として保護貿易主義と移民への規制が広がるなかで、世界を結びつけていた制度と仕組みが破壊され、実効性のある制度改革もなく、大恐慌とともにグローバリゼーションに終止符が打たれた。アジア、ロシアと相次いだ金融危機、LTCM破綻、反WTOデモ、そして欧州における極右政党支持の広がり―。現在、グローバリゼーションへの反発と不安感がふたたび高まりつつある。大恐慌の時代と現代では、何が同じで、何が異なるのか。グローバリゼーションを崩壊に導く要因はいったい何か―。気鋭の経済史研究者が、1920年代から30年代に至る、世界の金融、貿易、移民、国民経済をめぐる問題を綿密に検証し、今日のグローバリゼーションが持続するための条件を浮き彫りにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 イントロダクション―グローバリゼーションの終焉と大恐慌の問題
    第2章 金融政策と銀行の不安定性
    第3章 関税、通商政策と世界貿易の崩壊
    第4章 移民に対する反動
    第5章 ナショナリズムの時代か資本の時代か
    第6章 結論―いつか来た道か
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ジェイムズ,ハロルド(ジェイムズ,ハロルド/James,Harold)
    プリンストン大学歴史学教授。1982年、ケンブリッジ大学Ph.D.。ケンブリッジ大学ピーターハウス・フェローをへて、1986年にプリンストン大学に移籍。第1次世界大戦と第2次世界大戦の間、いわゆる大戦間期における主要国の経済問題、第2次世界大戦後の国際協調問題などを精力的に研究。ドイツ銀行の歴史を描いた共著のDeutsche Bank,Weidenfeld and Nicolson、1995で、フィナンシャルタイムズ紙のグローバル・ビジネス・ブック賞(1996年)を受賞

    高遠 裕子(タカトオ ユウコ)
    翻訳家。1990年東京大学教養学部卒業

グローバリゼーションの終焉―大恐慌からの教訓 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本経済新聞社
著者名:ハロルド ジェイムズ(著)/高遠 裕子(訳)
発行年月日:2002/07/19
ISBN-10:4532350018
ISBN-13:9784532350017
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
ページ数:352ページ
縦:20cm
その他: 原書名: THE END OF GLOBALIZATION〈James,Harold〉
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