TCP/IPによるネットワーク構築〈Vol.1〉原理・プロトコル・アーキテクチャ 第4版 [単行本]
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TCP/IPによるネットワーク構築〈Vol.1〉原理・プロトコル・アーキテクチャ 第4版 [単行本]

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出版社:共立出版
販売開始日: 2011/11/08
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TCP/IPによるネットワーク構築〈Vol.1〉原理・プロトコル・アーキテクチャ 第4版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大学での教科書および専門家のための参考書としての両方を意図した本書は、学部上級や大学院程度を対象として書かれている。本書を読み終えた後には、複数の物理ネットワークを一つの協調システムにどのように相互接続できるか、またインターネットプロトコルがそのような環境でどのように動作するか、でき上がったシステムをアプリケーションプログラムがどのように用いるかについて理解できるだろう。また例として、世界レベルのTCP/IP Internetの詳細について学ぶ。これにはルータシステムのアーキテクチャやそれが支援するアプリケーションプロトコルが含まれている。さらに、インターネットの手法におけるいくつかの限界についても理解できる。
  • 目次

    1. イントロダクションおよび概要
    1.1  インターネット構築の動機
    1.2  TCP/IP Internet
    1.3  インターネットサービス
    1.4  Internetの歴史と展望
    1.5  Internetアーキテクチャボード
    1.6  IABの再構成
    1.7  Internet学会
    1.8  Internet Request For Comments
    1.9  Internetプロトコルと標準化
    1.10  将来の発展と技術
    1.11  本書の構成
    1.12  まとめ

    2. 基盤となるネットワーク技術の概観
    2.1  はじめに
    2.2  ネットワーク通信の二つの方法
    2.3  ワイドエリアネットワークとローカルエリアネットワーク
    2.4  イーサネットの技術
    2.5  Fiber Distributed Data Interconnect(FDDI)
    2.6  非同期転送モード
    2.7  WAN技術:ARPANET
    2.8  全米科学財団(NSF)のネットワーキング
    2.9  ANSNET
    2.10  超高速バックボーン(vBNS)
    2.11  TCP/IPがその上で使われてきたほかの技術
    2.12  まとめと結論

    3. インターネットワーキングの概念とアーキテクチャモデル
    3.1  はじめに
    3.2  アプリケーションレベル相互接続
    3.3  ネットワークレベル相互接続
    3.4  インターネットの性質
    3.5  インターネットアーキテクチャ
    3.6  IPルータを通しての相互接続
    3.7  ユーザの視点
    3.8  すべてのネットワークは対等である
    3.9  未解答の問題
    3.10  まとめ

    4. クラスフルなInternetアドレス
    4.1  はじめに
    4.2  統一的な識別子
    4.3  元のクラスフルなアドレス機構
    4.4  ネットワーク接続を決めるアドレス
    4.5  ネットワークアドレスと指定ブロードキャストアドレス
    4.6  リミテッドブロードキャスト
    4.7  「ここ」を意味する0の解釈
    4.8  サブネットおよびスーパネット拡張
    4.9  マルチキャストアドレス
    4.10  Internetのアドレス機構の弱点
    4.11  小数点付き10進記法
    4.12  ループバックアドレス
    4.13  特別なアドレスの規約のまとめ
    4.14  Internetアドレスの管理機関
    4.15  予約済アドレスプリフィックス
    4.16  例
    4.17  ネットワークバイトオーダ
    4.18  まとめ

    5. Internetアドレスの物理アドレスへの対応づけ(ARP)
    5.1  はじめに
    5.2  アドレス解決問題
    5.3  物理アドレスの二つのタイプ
    5.4  直接マップによる解決
    5.5  動的結合による解決
    5.6  アドレス解決のキャッシュ
    5.7  ARPキャッシュのタイムアウト
    5.8  ARPの改良
    5.9  ARPとほかのプロトコルとの関係
    5.10  ARPの実装
    5.11  ARPのカプセル化と識別
    5.12  ARPプロトコルフォーマット
    5.13  まとめ

    6. 立上げ時におけるInternetアドレスの決定(RARP)
    6.1  はじめに
    6.2  逆アドレス解決プロトコル(RARP)
    6.3  RARP処理のタイミング
    6.4  プライマリおよびバックアップRARPサーバ
    6.5  まとめ

    7. Internetプロトコル:コネクションレスデータグラム配送
    7.1  はじめに
    7.2  仮想ネットワーク
    7.3  Internetのアーキテクチャと思想
    7.4  概念的なサービスの構成
    7.5  コネクションレス配送システム
    7.6  Internetプロトコルの目的
    7.7  Internetデータグラム
    7.8  Internetデータグラムのオプション
    7.9  まとめ

    8. Internetプロトコル:IPデータグラムの経路制御
    8.1  はじめに
    8.2  Internetにおける経路制御
    8.3  直接配送と間接配送
    8.4  テーブル駆動式IP経路制御
    8.5  次ホップによる経路制御
    8.6  デフォルト経路
    8.7  ホスト指定経路
    8.8  IP経路制御アルゴリズム
    8.9  IPアドレスを伴う経路制御
    8.10  入力データグラムの取り扱い
    8.11  経路表の確立
    8.12  まとめ

    9. Internetプロトコル:エラーおよびコントロールメッセージ(ICMP)
    9.1  はじめに
    9.2  Internetコントロールメッセージプロトコル
    9.3  エラー報告 対 エラー訂正
    9.4  ICMPメッセージの配送
    9.5  ICMPメッセージのフォーマット
    9.6  終点の到達可能性およびステータスのテスト(ping)
    9.7  エコー要求および応答メッセージのフォーマット
    9.8  到達不可能な終点の報告
    9.9  輻輳とデータグラムフロー制御
    9.10  始点抑制フォーマット
    9.11  ルータからの経路変更要求
    9.12  循環および過長経路の検出
    9.13  ほかの問題の報告
    9.14  クロック同期および通過時間推測
    9.15  情報要求と応答メッセージ
    9.16  サブネットマスク獲得
    9.17  ルータ発見
    9.18  ルータ要請
    9.19  まとめ

    10. クラスレスな拡張とサブネット拡張(CIDR)
    10.1  はじめに
    10.2  関連事項の復習
    10.3  ネットワーク番号数の最小化
    10.4  透過的なルータ
    10.5  代理ARP
    10.6  サブネットアドレッシング
    10.7  サブネットアドレスの割当てにおける柔軟性
    10.8  可変長サブネットマスク
    10.9  マスクを使ったサブネットの実装
    10.10  サブネットマスクの表現形式
    10.11  サブネットが存在する下での経路制御
    10.12  サブネット経路制御アルゴリズム
    10.13  統合された経路制御アルゴリズム
    10.14  サブネットマスクの保守
    10.15  サブネットへのブロードキャスティング
    10.16  匿名ポイントポイント間ネットワーク
    10.17  クラスレスアドレッシング(スーパーネッティング)
    10.18  スーパネッティングの経路制御に与える影響
    10.19  CIDRアドレスブロックとビットマスク
    10.20  アドレスブロックとCIDR記法
    10.21  クラスレスアドレスの例
    10.22  クラスレスの検索のためのデータ構造とアルゴリズム
    10.23  最長一致経路と経路型の混合
    10.24  プライベートネットワーク用に予約されたCIDRブロック
    10.25  まとめ

    11. プロトコル階層化
    11.1  はじめに
    11.2  複数プロトコルの必要性
    11.3  プロトコルソフトウェアの概念階層
    11.4  層の機能
    11.5  X.25およびISOモデルとの関係
    11.6  ISOとInternetの階層化の違い
    11.7  プロトコル階層化の原理
    11.8  ネットワークの下部構造が存在する場合の階層化
    11.9  TCP/IPモデルにおける二つの重要な境界
    11.10  階層化の欠点
    11.11  マルチプレクスとデマルチプレクスにおける基本アイディア
    11.12  まとめ

    12. ユーザデータグラムプロトコル(UDP)
    12.1  はじめに
    12.2  最終的な終点の識別
    12.3  ユーザデータグラムプロトコル
    12.4  UDPメッセージのフォーマット
    12.5  UDP擬似ヘッダ
    12.6  UDPのカプセル化とプロトコルの階層化
    12.7  階層化とUDPチェックサムの計算
    12.8  UDPマルチプレクス,デマルチプレクス,ポート
    12.9  予約および使用が可能なUDPポート番号
    12.10  まとめ

    13. 信頼性のあるストリームトランスポートサービス(TCP)
    13.1  はじめに
    13.2  ストリーム配送の必要性
    13.3  信頼性のある配送サービスの性質
    13.4  信頼性の提供
    13.5  スライディングウィンドウの基となる考え方
    13.6  トランスミッションコントロールプロトコル(TCP)
    13.7  ポート,コネクション,エンドポイント
    13.8  受動オープンおよび能動オープン
    13.9  セグメント,ストリーム,シーケンス番号
    13.10  可変長ウィンドウサイズとフロー制御
    13.11  TCPセグメントフォーマット
    13.12  帯域外データ
    13.13  最大セグメント長オプション
    13.14  TCPチェックサムの計算
    13.15  確認応答と再送
    13.16  タイムアウトと再送
    13.17  ラウンドトリップサンプルの正確な測定
    13.18  Karnのアルゴリズムとタイマバックオフ
    13.19  大きな分散をもつ遅延に対する対応
    13.20  輻輳への応答
    13.21  輻輳,テイルドロップ,TCP
    13.22  ランダムアーリーディスカード(RED)
    13.23  TCPコネクションの確立
    13.24  初期シーケンス番号
    13.25  TCPコネクションの終了
    13.26  TCPコネクションのリセット
    13.27  TCP状態マシン
    13.28  データ配送の強制
    13.29  予約済みTCPポート番号
    13.30  TCPの性能
    13.31  シリーウィンドウシンドロームと小さなパケット
    13.32  シリーウィンドウシンドロームの回避
    13.33  まとめ

    14. 経路制御:コア,ピア,アルゴリズム
    14.1  はじめに
    14.2  経路表の起源
    14.3  部分的情報による経路制御
    14.4  元のInternetアーキテクチャとコア
    14.5  コアルータ
    14.6  コアアーキテクチャを越えて対等なバックボーンへ
    14.7  自動的な経路情報の伝播
    14.8  距離ベクトル(Bellman-Ford)経路制御
    14.9  ゲートウェイ-ゲートウェイプロトコル(GGP)
    14.10  距離分解
    14.11  信頼性と経路制御プロトコル
    14.12  リンク状態(SPF)経路制御
    14.13  まとめ

    15. 制御経路:エクステリアゲートウェイプロトコルと自律システム(BGP)
    15.1  はじめに
    15.2  アーキテクチャモデルへの複雑さの付加
    15.3  グループの大きさの現実的な限界の決定
    15.4  基本的な考え方:余分なホップ
    15.5  隠れたネットワーク
    15.6  自律システムの概念
    15.7  コアから独立した自律システムへ
    15.8  エクステリアゲートウェイプロトコル(EGP)
    15.9  BGPの特徴
    15.10  BGPの機能とメッセージ型
    15.11  BGPメッセージヘッダ
    15.12  BGP OPENメッセージ
    15.13  BGP UPDATEメッセージ
    15.14  圧縮マスクアドレスペア
    15.15  BGPパス属性
    15.16  BGP KEEPALIVEメッセージ
    15.17  受信者の立場からの情報
    15.18  エクステリアゲートウェイプロトコルの鍵となる制限
    15.19  インターネット経路制御アービタシステム
    15.20  BGP NOTIFICATIONメッセージ
    15.21  Internetアーキテクチャの反集中化
    15.22  まとめ

    16. 経路制御:自律システム内(RIP,OSPF,HELLO)
    16.1  はじめに
    16.2  静的なインテリア経路 対 動的なインテリア経路
    16.3  経路制御情報プロトコル(Routing Information Protocol(RIP))
    16.4  HELLOプロトコル
    16.5  遅延メトリックと振動
    16.6  RIP,HELLO,EGPの組合せ
    16.7  自律システム間の経路制御
    16.8  Gated:自律システム内の通信
    16.9  オープンSPFプロトコル(OSPF)
    16.10  部分的情報による経路制御
    16.11  まとめ

    17. Internetマルチキャスティング
    17.1  はじめに
    17.2  ハードウェアブロードキャスト
    17.3  マルチキャストのハードウェア起源
    17.4  イーサネットマルチキャスト
    17.5  IPマルチキャスト
    17.6  概念
    17.7  IPマルチキャストアドレス
    17.8  マルチキャストアドレスの意味
    17.9  IPマルチキャストアドレスのイーサネットマルチキャストへの対応づけ
    17.10  ホストとマルチキャスト配送
    17.11  マルチキャストスコープ
    17.12  マルチキャストを扱うためのホストソフトウェアの拡張
    17.13  Internet グループマネージメントプロトコル
    17.14  IGMPの実装
    17.15  グループメンバシップの状態遷移
    17.16  IGMPメッセージフォーマット
    17.17  マルチキャストの転送と経路制御情報
    17.18  マルチキャスト経路制御の基本的パラダイム
    17.19  TRPFからの帰結
    17.20  マルチキャストツリー
    17.21  マルチキャスト経路制御の本質
    17.22  リバースパスマルチキャスト
    17.23  距離ベクトル型マルチキャスト経路制御プロトコル
    17.24  mroutedプログラム
    17.25  別のプロトコル
    17.26  コアベースドツリー(CBT)
    17.27  プロトコルインディペンデントマルチキャスト(PIM)
    17.28  OSPFのマルチキャスト拡張(MOSPF)
    17.29  信頼性のあるマルチキャストとACKの爆縮
    17.30  まとめ

    18. ATMネットワーク上のTCP/IP
    18.1  はじめに
    18.2  ATMハードウェア
    18.3  大規模ATMネットワーク
    18.4  ATMネットワークの論理的見方
    18.5  ATMにおける2種類のコネクションパラダイム
    18.6  経路,接続,識別子
    18.7  ATMセルの転送
    18.8  ATMアダプテーション層
    18.9  ATMアダプテーション層5
    18.10  AAL5のコンバージェンスとセグメント化と再構成
    18.11  データグラムのカプセル化とIPのMTUサイズ
    18.12  パケットタイプとマルチプレクシング
    18.13  ATMネットワークにおけるIPアドレスの対応づけ
    18.14  論理IPサブネットの概念
    18.15  コネクション管理
    18.16  LIS中のアドレスの対応づけ
    18.17  ATMARPパケットフォーマット
    18.18  アドレス決定のためのATMARPパケットの使用
    18.19  サーバのデータベースのエントリの獲得
    18.20  サーバ内のATMARP情報のタイムアウト
    18.21  ホストやルータ内のATMARP情報のタイムアウト
    18.22  IPスイッチング技術
    18.23  スイッチの動作
    18.24  IP転送の最適化
    18.25  クラス分け,フロー,上位層スイッチング
    18.26  スイッチング技術の適用可能性
    18.27  まとめ

    19. モーバイルIP
    19.1  はじめに
    19.2  移動性,経路制御,アドレス機構
    19.3  モーバイルIPの特徴
    19.4  モーバイルIPの動作の概要
    19.5  モーバイルIPのアドレス機構の詳細
    19.6  訪問先エージェントの発見
    19.7  エージェント登録
    19.8  登録メッセージフォーマット
    19.9  訪問先エージェントとの通信
    19.10  データグラムの転送と受取り
    19.11  二重通過問題
    19.12  ホームネットワーク上の計算機との通信
    19.13  まとめ

    20. プライベートネットワークの相互接続(NAT,VPN)
    20.1  はじめに
    20.2  プライベートネットワークとハイブリッドネットワーク
    20.3  仮想プライベートネットワーク(VPN)
    20.4  VPNアドレス機構と経路制御
    20.5  プライベートアドレスをもったVPN
    20.6  ネットワークアドレス変換(NAT)
    20.7  NAT変換表の作成
    20.8  複数アドレスのNAT
    20.9  ポート変換型NAT
    20.10  NATとICMPの間
  • 出版社からのコメント

    TCP/IPプロトコル体系について詳述
  • 内容紹介

    TCP/IPプロトコル体系の概念と機能を詳説した本で、コンピュータネットワークを学ぶ学生、研究者、技術者にとって絶好の教科書である。旧版に比べて、WWW、音声や画像の配送などの実時間アプリケーションに使われるRTP、モーバイルIP、VPNに関する章が新設され、CIDRにおける経路表の探索アルゴリズム、マルチキャスト、主要なマルチキャスト経路制御プロトコルに関する記述が増えている。また、プロトコル仕様の確定と実装の進捗に伴ってIPv6に関する記述が詳しくなっている。

TCP/IPによるネットワーク構築〈Vol.1〉原理・プロトコル・アーキテクチャ 第4版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:Douglas E. Comer(著)/村井 純(訳)/楠本 博之(訳)
発行年月日:2002/08/20
ISBN-10:432012054X
ISBN-13:9784320120549
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:数学
言語:日本語
ページ数:650ページ
縦:26cm
その他:原書第4版 原書名: Internetworking With TCP/IP Vol 1:Principles,Protocols,and Architecture,Fourth Edition〈Comer,Douglas E.〉
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