"恋愛結婚"は何をもたらしたか―性道徳と優生思想の百年間(ちくま新書) [新書]

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"恋愛結婚"は何をもたらしたか―性道徳と優生思想の百年間(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2004/08/07
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"恋愛結婚"は何をもたらしたか―性道徳と優生思想の百年間(ちくま新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    夫婦別姓論議や少子化、不倫、熟年離婚など「結婚=家族」という主題が、ここ十数年メディアを賑わしてきた。だが、こうした話題の前提として、「一夫一婦制」自体が論議されることがなかったのはなぜか?そもそも明治期に唱導された一夫一婦制は、単なる精神論や道徳談義ではなく、「総体日本人」の、改良という国家戦略と共存していた。本書では、一夫一婦制と恋愛結婚をめぐる言説が、優生学という危険な部分と表裏一体であったことを検証し、恋愛・結婚・家族という制度の「近代性」の複雑さを明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 “恋愛結婚”の時代
    第1章 制度としてのロマンチック・ラブ―日本における“恋愛結婚”への助走
    第2章 「一夫一婦制」への遡行―明治期における恋愛・結婚・国家
    第3章 一夫一婦制という科学―「男性の体液が女性の体液に混じる」?
    第4章 人類のために恋愛を!―家庭・フェミニズム・優生学
    第5章 恋愛から戦争へ―戦前期における「優生結婚」の模索
    終章 “恋愛結婚”の方へ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 秀一(カトウ シュウイチ)
    1963年生まれ。一橋大学社会学部を卒業し、東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。現在、明治学院大学社会学部教授。専攻は社会学、性現象論

"恋愛結婚"は何をもたらしたか―性道徳と優生思想の百年間(ちくま新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:加藤 秀一(著)
発行年月日:2004/08/10
ISBN-10:4480061878
ISBN-13:9784480061874
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
ページ数:238ページ
縦:18cm
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