逆説の日本史〈12〉近世暁光―天下泰平と家康の謎 [単行本]
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逆説の日本史〈12〉近世暁光―天下泰平と家康の謎 [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2005/04/18
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逆説の日本史〈12〉近世暁光―天下泰平と家康の謎 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    家康は関ヶ原の戦いに勝つことによって、事実上天下を制した。しかし、その勝利はそれより約50日ほど前に行われた軍議の席上で、つまり「会議で勝つ」ことが決まっていたのである。家康はこの会議に賭けていた。「謀略の天才」は如何にして長期政権を構築したのか?
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 序章としての関ケ原編―「天下分け目の戦い」でいかにして勝利したか(「唐入り」は失業した軍人を救うための雇用対策だった;家康はなぜ海外侵略をしなかったのか?;「後継者」選びの失敗が豊臣政権の崩壊をもたらした! ほか)
    第2章 太平への長い道編―保守主義者が生んだオーソドックスな手法(家康の権力を既成事実化した領地再配分による「論功行賞」;独断で六十三家の譜代大名を「創設」;家康の三河守任官を実現した「賀茂→源→藤原」の系図改編 ほか)
    第3章 天下泰平の構築編―賢者のライバルつぶしの秘策「分断支配」(家康の巧妙な「大名統制」は「室町幕府の失敗」から学んだ;大名の「財力」と「権力」を見事に分散させた!;大名統制の憲法「武家諸法度」の本質は「外様つぶし」ではない! ほか)
  • 内容紹介

    シリーズ280万部突破の歴史ノンフィクション最新刊。今回は、豊臣政権の崩壊から、徳川家康が「天下泰平」を構築していくまでを取り上げる。常に世論を大切にしていた家康は、自分に対する信頼感を保つためにはいろいろな戦略を駆使した。その最大のものは「常に安定した組織の上に乗る」ことだった。いま改めて、家康がもっていた多面性に光を当て直してみると、今まで見落とされていた面に学ぶべきところがいくつもあるとして、井沢氏は、新しいリベラルな徳川家康像を提示し、その偉大さ、天才性がどこにあったのかについて考察する。また、「『ケガレと部落差別』を理解しないと日本社会の歴史は分からない」とし、現代日本人がクリアしなければならない「課題」も提示する。

    図書館選書
    好評の歴史ノンフィクションシリーズ12弾
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井沢 元彦(イザワ モトヒコ)
    作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局記者時代の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。現在は執筆活動に専念し、独自の歴史観で『逆説の日本史』を『週刊ポスト』にて好評連載中

逆説の日本史〈12〉近世暁光―天下泰平と家康の謎 の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:井沢 元彦(著)
発行年月日:2005/05/10
ISBN-10:4093796823
ISBN-13:9784093796828
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:347ページ
縦:20cm
その他:天下泰平と家康の謎
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