世界の中心で、愛をさけぶ(小学館文庫) [文庫]

世界の中心で、愛をさけぶ(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「ぼくにとってアキのいない世界はまったくの未知で、そんなものが存在するのかどうかさえわからないんだ」「大丈夫よ。わたしがいなくなっても世界はありつづけるわ」朔太郎とアキが出会ったのは、中学２年生の時。落ち葉の匂いのファーストキス、無人島でのふたりきりの一夜、そしてアキの発病、入院。日に日に弱っていくアキをただ見守るしかない朔太郎は、彼女の１７歳の誕生日に、アキが修学旅行で行けなかったオーストラリアへ一緒に行こうと決意するが―。好きな人を失うことは、なぜ辛いのか。３２１万部空前のベストセラー、待望の文庫化。

• 内容紹介

  高校2年生の朔太郎と、恋人のアキ。アキの死から、物語は始まる。ふたりの出会い、無人島への旅、そしてアキの発病、入院……。最愛の人を失うとは、どういうことなのか。日本中を涙させたラブストーリー。文庫化。
  
  図書館選書
  日本中を涙させた大ベストセラー文庫化！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  片山 恭一(カタヤマ キョウイチ)
  １９５９年愛媛県生まれ。福岡県在住。九州大学卒業。１９８６年に「気配」で文学界新人賞受賞

世界の中心で、愛をさけぶ(小学館文庫) [文庫] の商品スペック