「豊かさ」の誕生―成長と発展の文明史 [単行本]

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「豊かさ」の誕生―成長と発展の文明史 [単行本]

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出版社:日本経済新聞社
販売開始日: 2006/08/26
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「豊かさ」の誕生―成長と発展の文明史 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ホッブズは、かの『リヴァイアサン』の中で、自然状態における生のありようは「孤独で、貧しく、意地悪く、暴力的で、短い」と述べた。それは19世紀に至るまで、人類の大多数にとって生活実態を忠実に表現した言葉であった。しかし、それから2世紀あまりを経た現在、ホッブズが指摘したような人類のありようは、少なくとも物質的には西洋世界から消えて無くなった。なぜ、我々は豊かな生活を享受できるようになったのだろうか。そしてなぜ、豊かさの誕生は1800年代以降に限られているのだろうか。本書は、近現代の持続的な経済成長の陰に潜む条件を膨大な資料と法律、歴史、哲学、天体力学、神学、政策科学、社会学、経済学の観点から探っていく。また21世紀の新興国が発展するために、どのような要素が必要とされるのかを明かしていく。19世紀初頭に始まる西洋諸国の勃興から、戦前・戦後における日本の驚異的な成長、そしてイスラム諸国の停滞の原因に至るまで、壮大なスケールで描き出す文明史。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 近代経済成長の源泉(豊かさについての仮説;私有財産制;科学的合理主義;資本;動力、スピード、光;成長の理論を総括する)
    第2部 豊かな国、貧しい国(勝ち組の経済―オランダとイギリス;キャッチアップした国々;取り残された国々)
    第3部 豊かさのもたらすもの(神、文化、金銭欲、そして快楽主義の踏み車;成長か平等か―大いなるトレードオフ;勝者の呪い―富神マモンと戦争神マルス;成長の終わり?;いつ、どこで、そしてどこへいくのか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    バーンスタイン,ウィリアム(バーンスタイン,ウィリアム/Bernstein,William J.)
    投資家、投資アドバイザー。米国の個人投資家が最も信頼する投資情報ウェブサイトefficientfrontier.comを運営している。幅広い学識に基づいた投資・経済観には定評があり、モーニングスターのコラムニスト兼アナリストとしても活躍、ウォールストリート・ジャーナル紙などにもたびたび登場している

    徳川 家広(トクガワ イエヒロ)
    1965年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、ミシガン大学で経済学修士号取得。国連食糧農業機関(FAO)のローマ本部、ベトナム(ハノイ)支部で勤務。その後、コロンビア大学で政治学修士号取得。2001年に帰国し、翻訳家として活躍中

「豊かさ」の誕生―成長と発展の文明史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本経済新聞社
著者名:ウィリアム バーンスタイン(著)/徳川 家広(訳)
発行年月日:2006/08/24
ISBN-10:4532352207
ISBN-13:9784532352202
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
ページ数:475ページ
縦:22cm
その他: 原書名: The Birth of Plenty〈Bernstein,William J.〉
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