ライアーゲーム DVD-BOX [DVD]

ライアーゲーム DVD-BOX [DVD] の 商品概要

• 甲斐谷忍の同名人気コミックを戸田恵梨香、松田翔太共演でTVドラマ化した6枚組BOX。正直者の主人公・神埼直の元に、ある日1億円の入った小包が届く。その日から、直は嘘と駆け引きが織り成す「LIAR GAME」に巻き込まれていく。全11話を収録。

• 特典

  初回特典：ライアーゲーム1回戦案内VHS、リアルライアーゲーム参加への招待状(期限付)、豪華特製ブラックスチールボックス／映像特典：インタビュー、美術設定資料集、「ライアーゲーム」2回戦進出者コメント

• ■ライアーゲーム #1

  ストーリー

  大学生の神崎直(戸田恵梨香)は、“バカ正直のナオ”と呼ばれるほどの正直者。そんな直の元へ突然１億円が入った小包が届く。カードには“ライアーゲームトーナメントへのご参加ありがとうございます”との一文に加え、開封後のゲーム参加辞退はできないことが記されていた。自動的にゲーム参加者となった直、その対戦相手はなんと恩師・藤沢和雄（北村総一郎）だった。しかしその藤沢は正直者の直に付け込み１億円を奪おうとする。翌日、交番で谷村光男（渡辺いっけい）に相談するが、詐欺のことは詐欺師に聞けばいいと天才詐欺師の秋山深一（松田翔太）のことを知らされる。

  シリーズ解説

  「ライアーゲーム」はフジテレビが力を注ぎ、新しいドラマ枠として作った土曜日23時の連続ドラマ第1弾。主演、神崎直役は今作が初の連続ドラマ主演であり、若手注目株の女優　戸田恵梨香。天才詐欺師、秋山深一役には原作者をして「ぴったりです」と言わしめた松田翔太。他にも個性的なキャスト達が脇を固める。「LIAR GAME」の勝敗を決めるのは嘘やトリック。手に汗握る心理戦、頭脳戦の数々が展開され、心理学や数学、分析学を用いてスタイリッシュに描いていく。

• ■ライアーゲーム #2

  ストーリー

  対戦相手の藤沢に騙され１億円を奪われるが、宣戦布告をしてから藤沢を監視する日々をおくる直と秋山。幾日後、直と藤沢のもとへ再びライアーゲーム事務局からカードが届いた。「明日の午後５時に回収に伺います」との文面に思わず笑みをこぼす藤沢。一方、焦る直に秋山は相変わらず監視しているだけでいいと突き放すだけだった。ゲーム終了当日、終了時間１０分前になっても動かない秋山に、いてもたってもいられなくなった直が藤沢の家へ走りお金を返して欲しいと頭を下げて懇願する。藤沢はすがりつく直を突き飛ばして窓を閉め切ってしまう。そして、時刻は５時に…！

• ■ライアーゲーム #3

  ストーリー

  “ライアーゲーム”１回戦を勝ち抜いた直（戸田恵梨香）だったが、谷村（渡辺いっけい）に騙されて２回戦への参戦が決定した。直のことを心配してかけつけた秋山（松田翔太）もエントリーされると、早速レロニラからゲーム内容が発表された。２回戦は全２２名で戦う“少数決ゲーム”。用意された部屋でも本番のことが不安な直は、秋山の元を訪ねる。秋山は直に、勝つためには敵を知ることだと言い、プレイヤーたちに接触をさせる。情報収集を終えて部屋に戻った直と秋山。秋山は「このゲームには必勝法がある」と告げた。その必勝法とは…。

• ■ライアーゲーム #4

  ストーリー

  “少数決ゲーム”は始まった。直は秋山の作戦でチームを結成し、１問目は勝ち残った。続いて２問目の問題が用意され、チームの約束では直がYESに、秋山がNOに入れる予定だったが、秋山は直に入れ替えを提案する。開票の結果、４対６でYESの少数派が残ることに。これでチームで残っているのは秋山とツカハラ（鈴木浩介）になった。翌日、会場の外まで来てしまった直。すると直と同様に会場に来ている敗者がいた。直は電話で秋山にその事を告げる。そこへエリー（吉瀬美智子）が現れ、会場に来た３人はゲームを観戦できることになった。そして、いよいよ３問目が出題された。

• ■ライアーゲーム #5

  ストーリー

  直（戸田恵梨香）が見守る中、残り４名で、“少数決ゲーム”の４問目が出題された。出題した秋山（松田翔太）は、すぐに３人の目の前でNOに投票し、自分が勝つことを宣言する。するとエトウ（和田聰宏）はフクナガ（鈴木浩介）の元に行き、チームを組むように提案する。しかし、フクナガは負けないけれど勝ちもないと断言。すると２人の元へリエ（岩佐真悠子）がやってきて３人でチームを組もうと持ちかける。しかしリエの提案に納得のいかないフクナガは猛反発。締めきり間近になりフクナガは今回のゲームの引き分けを提案。フクナガが裏切りをしないためリエが３人の票をまとめて投票することになった。

• ■ライアーゲーム #6

  ストーリー

  敗者復活戦“リストラゲーム”に参加することになった直。ゲームが始まると、エトウらが「リストラするヤツはもう決まっている」と言い切った。それは２回戦で全員を騙したフクナガだ。そんな中、フクナガが参加者のアピールタイムを提案。最後の直の番になった時、フクナガの策略により、直はリストラ候補になってしまう。すると孤立した直の元にフクナガがやってきて、ある提案をもちかける。一方、秋山の前へ谷村（渡辺いっけい）が現れた。谷村はライアーゲーム主催者からのメッセージを伝え、続けて秋山が３年前に潰したマルチの代表者はダミーだと告げる。その時、秋山の携帯電話に非通知の着信が…。

• ■ライアーゲーム #7

  ストーリー

  “リストラゲーム”に参加した直（戸田恵梨香）だが、またしてもフクナガ（鈴木浩介）に騙され１票も得ることがないまま３回目の投票が終ってしまった。続いて４回目、５回目と投票が行われるが状況は変わることなく直は０票のままだった。力なくたたずむ直にフクナガが近寄り、自分の持ち票３０票と、直の３千万円のMチケットを掛けてゲームをやらないかと持ちかける。しかし結果は、直の完敗。泣き崩れる直の元に秋山（松田翔太）が現れた。直がこれまでのいきさつを話すと、秋山は再びフクナガとカードゲームをするように指示を出す。そして再び直とフクナガのカードゲームが始まった。

• ■ライアーゲーム #8

  ストーリー

  “リストラゲーム”で最下位から一転、一気にトップになった直。最後の投票まで１時間となり、次々にプレイヤーたちが最下位を逃れようと、秋山と直の元へとやってきた。秋山は、票に高額の値段をつけるが、負けたくないプレイヤーは渋々購入する。やがてその光景を見ていたツチダ（森下能幸）が負け抜けを画策したが、秋山に作戦を全員にバラされてしまう。焦って直と秋山の元へ来たツチダは、何票買ったかを口外しないことを条件に残金すべてで票を買った。他人を心配する直は、ある考えを思いつき秋山から票の売買を引き継ぐ。そして開票結果がエリー（吉瀬美智子）によって発表される…！

• ■ライアーゲーム #9

  ストーリー

  “リストラゲーム”終了直後、そのまま３回戦会場に連行された直（戸田恵梨香）や秋山（松田翔太）ら９人は、新たに参加したヨコヤ（鈴木一真）とゲームの説明を受ける。３回戦は“密輸ゲーム”。今回は「水の国」と「火の国」に別れ行う初のチーム戦。リハーサルを行うことになり、そこで今回の持ち金額が５億円だと知る。チーム分けが行われ、直と秋山は「水の国」になった。ゲームがスタートすると、密輸できない「水の国」に比べ、「火の国」は次々と密輸を成功させていく。秋山が検査官を務める番になり、見事に相手のダウトを見破ったおかげでゲームの流れが変わった。

• ■ライアーゲーム #10

  ストーリー

  “密輸ゲーム”１０ゲーム目、必勝法を見つけたというオオノ（坂本真）のおかげで「水の国」は、透視能力があるというヨコヤ率いる「火の国」を追い上げていた。必勝法によって同じチームのメンバーをも支配し始めたオオノ。そんな中、中間発表を見た秋山はオオノとヨコヤが獲得している金額がほぼ同額なことに気付き、２人が手を組んでいたことを暴く。オオノに非難の目が向けられる中、直が制止に入り今後は団結して戦おうと声をかける。１３ゲーム目、検査官の直に対する密輸人はヨコヤ。そして突然マイクボタンを押したヨコヤの口から自分と秋山との隠された関係が明かされる。

• ■ライアーゲーム #11

  ストーリー

  とある療養所。“ライアーゲーム”３回戦、密輸ゲームでの神崎直（戸田恵梨香）らの途中経過を、ライアーゲーム主催者であるハセガワ（北大路欣也）に報告するエリー（吉瀬美智子）。一方、密輸ゲーム会場では、怒り狂い続けているかのように見えた秋山（松田翔太）の行動がすべて計画だったと知り、驚く「水の国」のプレイヤーたち。「火の国」ヨコヤ（鈴木一真）は完全に孤立し、その後もゲームは秋山の計画通りに進む。直の５億を密輸すれば「水の国」が逆転するところまでくるが、復讐に燃える秋山を悲しそうに見つめていた直から意外な提案がされる。そして“ライアーゲーム”の行方は…。

ライアーゲーム DVD-BOX [DVD] の商品スペック