小説 武田三代記―信虎・信玄・勝頼、戦国最強軍団の光と影(PHP文庫) [文庫]

小説 武田三代記―信虎・信玄・勝頼、戦国最強軍団の光と影(PHP文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  十四歳で新羅三郎義光の末裔である名門・武田家の家督を継いだ信虎は、苦闘の末に国人たちを切り従えて甲斐を統一。その信虎を追放して武田家の棟梁となった息子・晴信（信玄）は着実に地歩を固め、ついには上洛の軍を起こすが、志半ばで果てる。偉大な父・信玄の跡を継いだ勝頼は逆風に耐えながら、奮闘するが…。戦国最強と謳われた武田三代の「光」と「影」を描き出した力作長編。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  野村 敏雄(ノムラ トシオ)
  １９２６年、東京都生まれ。明治学院大学英文科卒業。教師、雑誌記者、劇団文芸部員などを経て作家となる。日本文芸家協会会員。２００１年、第３６回長谷川伸賞受賞

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