本質を学ぶためのアナログ電子回路入門 [単行本]

本質を学ぶためのアナログ電子回路入門 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は電子回路の基礎である、トランジスタ増幅回路、オペアンプ、発振回路などについてその原理や本質的意味を丁寧に解説した入門書である。

• 目次

  第1章　電子回路を学ぶための準備
  
  第2章　半導体デバイスの基礎
  
  第3章　バイアスと信号増幅
  
  第4章　トランジスタ基本増幅回路
  
  第5章　電力増幅回路
  
  第6章　トランジスタ増幅回路の周波数特性
  
  第7章　差動増幅回路とオペアンプ
  
  第8章　帰還増幅回路と発振回路
  
  第9章　電源回路
  
  付録

• 出版社からのコメント

  各種回路の原理や本質的な意味を丁寧に解説

• 内容紹介

  本書は電子回路の基礎であるトランジスタ増幅回路、オペアンプ、発振回路などについてその原理や本質的意味を丁寧に解説した入門書である。
  著者もまた、学生時代に「アナログ電子回路」に苦労した一人であり、その経験を踏まえ、「学生が分からないポイント」に重点をおき、可能な限り丁寧かつ分かりやすい解説を試みた。逆にどうしても分かりにくくなってしまう内容は、「付録」にまわすことで、本文自体は、電気回路の初歩的な知識だけですべてが理解できるよう書かれている。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宮入 圭一(ミヤイリ ケイイチ)
  １９４３年長野県生まれ。１９６６年信州大学工学部電気電子工学科卒業。１９７３年名古屋大学工学研究科電気電子工学専攻修了。信州大学工学部電気電子工学科教授・工学博士
  
  阿部 克也(アベ カツヤ)
  １９７１年福島県生まれ。１９９４年東京工業大学電子物理工学科卒業。１９９９年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。信州大学工学部電気電子工学科准教授・博士（工学）

本質を学ぶためのアナログ電子回路入門 [単行本] の商品スペック