人類の星の時間を見つめて―喜・怒・哀・楽の宇宙日記〈2〉 [単行本]
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人類の星の時間を見つめて―喜・怒・哀・楽の宇宙日記〈2〉 [単行本]

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出版社:共立出版
販売開始日: 2008/08/25
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人類の星の時間を見つめて―喜・怒・哀・楽の宇宙日記〈2〉 の 商品概要

  • 目次

    ■講義編
    第1章 蛍光顕微鏡の基礎

    第2章 共焦点顕微鏡の基礎

    第3章 ニポーディスク共焦点顕微鏡

    第4章 3次元イメージング

    第5章 マルチカラータイムラプス蛍光顕微鏡

    第6章 スペクトルイメージング

    第7章 超分解能蛍光顕微鏡法

    第8章 光学顕微鏡の基礎

    第9章 顕微鏡カメラの基礎

    第10章 ノイズ除去法

    第11章 生細胞試料の準備

    第12章 蛍光色素・蛍光タンパク質

    第13章 蛍光タンパク質の利用

    第14章 蛍光プローブの利用

    第15章 蛍光の化学的理解

    第16章 光退色後蛍光回復(FRAP)の基礎

    第17章 FRAP の定量的解析

    第18章 光退色と光刺激

    第19章 共鳴エネルギー移動(FRET)の基礎

    第20章 FRET の測定法と評価

    第21章 蛍光相関分光法(FCS)の基礎

    第22章 FCS 解析の実際

    第23章 蛍光相互相関分光法(FCCS)

    第24章 2光子励起顕微鏡

    第25章 全反射顕微鏡と1分子計測


    ■実習編
    実習1 蛍光顕微鏡の調整・基本操作

    実習2 光学顕微鏡の組み立て

    実習3 3次元マルチカラー(全視野顕微鏡)

    実習4 3次元マルチカラー(共焦点顕微鏡)

    実習5 生細胞タイムラプス

    実習6 FRAP・FRIP

    実習7 FRET

    実習8 FCS

    実習9 FCCS

    実習10 全反射顕微鏡
  • 出版社からのコメント

    「日本宇宙開発の生の声」を真摯に訴えた書
  • 内容紹介

     生細胞蛍光イメージングは、いまや生命科学系の研究者にとって必須の研究ツールとなっている。しかし、実際に研究を行っている研究者は、その原理や正しい使い方が分からないまま使っていることも多く、十分な成果が挙げられないばかりか、やり方によっては間違った結論を出す可能性もあり、適切な教育が熱望されている。そのような状況から、2003年より、大学院博士課程の大学院生や若手の研究者を対象に、蛍光顕微鏡の原理や使い方を教える「細胞生物学ワークショップ」を開催してきた。そして開始から5年目となる2007年に、講師陣を中心にワークショップでの講義と実習の内容をまとめ、『講義と実習 生細胞蛍光イメージング』として出版し、教科書としてきた。

     しかしそれから8年が経ち、その間に超解像顕微鏡法が開発され(2014年ノーベル化学賞)、新しいイメージング法に適する蛍光プローブや新規の画像処理法が開発されるなど、この分野は日進月歩の勢いで進んできている。また、当時は発展過程にあったFRAP技術なども成熟してきた。そのような状況を鑑みて、最新の内容を加えて新版を作ることになった。新版の出版にあたって最もうれしいことは、過去のワークショップの受講生が執筆者に加わっていることである。

     本書は、これから蛍光顕微鏡イメージングを行おうとする者に、基本から応用まで実践的な知識を与えることを目的に書かれている。そのために、顕微鏡装置やイメージング法の基本的知識を記述した講義編に加えて、試料の調製法や解析法について実践的な内容を実習編に記述した。これから蛍光イメージングをやってみようと思っている人、イメージングをやってみたがうまくいかなかった人、データ解析の方法が分からない人に必読の書であると確信している。実習編では、蛍光顕微鏡の講習会に必要な講義内容や試料の準備、実験の手順について再現しているので、これから同様の講習を行おうとする教師にとっても役に立つものになっている。この本が、これから蛍光顕微鏡法を学ぶ者にとって、また教える者にとって、道しるべとなることを願っている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    的川 泰宣(マトガワ ヤスノリ)
    1942年、広島県呉市生まれ。1965年、東京大学工学部航空学科宇宙工学コース卒業(第一期生)。1970年、東大大学院工学研究科航空学専攻博士課程修了、工学博士。東京大学宇宙航空研究所、宇宙科学研究所、宇宙航空研究開発機構(JAXA)教育・広報統括執行役、同宇宙科学研究本部対外協力室長を経て、現職。この間、ミューロケットの改良、数々の科学衛星の誕生に活躍し、1980年代には、ハレー彗星探査計画に中心的なメンバーとして尽力。2005年には、JAXA宇宙教育センターを先導して設立。2008年、NPO「子ども・宇宙・未来の会」(KU‐MA、クーマ)を設立、会長となる。日本の宇宙活動の「語り部」であり、「宇宙教育の父」とも呼ばれる。現職:JAXA技術参与、子ども・宇宙・未来の会会長、日本宇宙少年団副本部長、東海大学教授、日本学術会議連携会員、IAF(国際宇宙航行連盟)副会長、国際宇宙教育会議日本代表

人類の星の時間を見つめて―喜・怒・哀・楽の宇宙日記〈2〉 の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:的川 泰宣(著)
発行年月日:2008/08/25
ISBN-10:4320005775
ISBN-13:9784320005778
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:394ページ
縦:21cm
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