火の国、風の国物語〈4〉暗中飛躍(富士見ファンタジア文庫) [文庫]

火の国、風の国物語〈4〉暗中飛躍(富士見ファンタジア文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「どうした、我が契約者よ。今ひとつ顔色が優れぬようだが」胸騒ぎを覚えたアレスの気持ちを見透かすようなパンドラの言葉。夜空には凶兆の証とされる、五望星の中央が血に染まったような赤き星が見えた―。そして、その凶兆はアレス暗殺という命を受けた王都、解放軍からの刺客によって現実のものに…。解放軍の知将ジェレイドが派兵する軍勢、そして王都からの暗殺者。策謀と武力が交錯し、レストニア領に帰還したアレスに息つく暇もなく襲いかかる。英雄は歴史の舞台からその姿を消すことになってしまうのか…。それとも自らの運命に打ち勝ち、真の英雄となることができるのか！蠢く闇の力がアレスに牙を剥く。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  師走 トオル(シワス トオル)
  東京生まれの東京在住。ゲーム業界を経て第２回富士見ヤングミステリー大賞で準入選を果たし、小説家となる

火の国、風の国物語〈4〉暗中飛躍(富士見ファンタジア文庫) の商品スペック