対立と協調の経済学―「進化ゲーム理論」による「社会的ジレンマ問題」への処方箋(I・O BOOKS) [単行本]

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対立と協調の経済学―「進化ゲーム理論」による「社会的ジレンマ問題」への処方箋(I・O BOOKS) [単行本]

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出版社:工学社
販売開始日: 2011/11/09
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対立と協調の経済学―「進化ゲーム理論」による「社会的ジレンマ問題」への処方箋(I・O BOOKS) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「進化ゲーム理論」では、「コンピュータ選手権」によって「マクロ的な動学的調整過程」の分析が有名であるのに対して、「ミクロ的な調整過程」の分析についての体系的な分析は、意外になされていない。しかし、「対立と協調」が先鋭化しつつある情報化社会では、「ミクロ」の分析は有益なアプローチの一つとして、今後期待される。本書は、ミクロ的な調整過程の分析を中心に、「進化的安定性」の条件導出のため、「集団安定」から「領域安定」、さらには「近所付き合い」と分析を進めることによって、個々の協調の進化過程を明らかにし、ひいては社会全体の安定性の仕組みの構築を明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「囚人のジレンマ」と「繰り返し囚人のジレンマ」
    第2章 「集団安定条件」の導出
    第3章 「領域安定性」と2次元オートマトンによる侵入プロセス1(「TFT」への「all_D」の侵入)
    第4章 「領域安定」と2次元オートマトンによる侵入プロセス2(「all_D」への「TFT」の侵入)
    第5章 「領域安定」と2次元オートマトンによる侵入プロセス3(「TFT」への「DC」の侵入)
    第6章 「侵入判定式」による「領域安定条件」の導出1(「all_D」への「TFT」の侵入)
    第7章 「侵入判定式」による「領域安定条件」の導出2(「DC」への「TFT」の侵入)
    第8章 割引率「w」の変化と侵入プロセス
    第9章 「利得表」の直接操作と侵入プロセス
    第10章 付き合う人数の増加
    第11章 現実への適用(「社会的ジレンマ」の処方箋)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    梅原 嘉介(ウメハラ ヨシスケ)
    1945年静岡県生まれ。1973年関西大学大学院博士課程経済研究科満期退学。現在、岡山商科大学経済学部教授

対立と協調の経済学―「進化ゲーム理論」による「社会的ジレンマ問題」への処方箋(I・O BOOKS) の商品スペック

商品仕様
出版社名:工学社
著者名:梅原 嘉介(著)
発行年月日:2009/02/25
ISBN-10:4777514269
ISBN-13:9784777514267
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
ページ数:191ページ
縦:24cm
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