ミンスキー博士の脳の探検―常識・感情・自己とは [単行本]
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ミンスキー博士の脳の探検―常識・感情・自己とは [単行本]

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出版社:共立出版
販売開始日: 2011/11/09
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ミンスキー博士の脳の探検―常識・感情・自己とは [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 恋をする

    第2章 愛着と目標

    第3章 痛みから苦痛まで

    第4章 意識

    第5章 心的活動の階層

    第6章 常識

    第7章 思考

    第8章 思考の豊かさ

    第9章 自己

    ●原著者紹介

    Marvin Minsky:
    マーヴィン・ミンスキーはマサチューセッツ工科大学(MIT)メディア・アート&サイエンスの東芝プロフェッサーであり,電子工学およびコンピュータ科学の教授である。人工知能,心理学,光学,数学,および計算理論の先駆的研究を進めてきた。コンピュータ・グラフィックス,知識と意味論,マシン・ビジョン,およびマシン・ラーニングの分野に多大な貢献をし,宇宙探索に関する技術にも情熱を注いだ。1990年には日本国際賞を受賞している。

    ミンスキー教授は,インテリジェント・ロボット研究の先駆者の一人であり,触覚センサー,視覚スキャナーと,ソフトウェアおよびインタフェースを用いてロボットハンドを開発し,1951年には世界初のニューラル・ネットワーク学習マシンを開発した。1959年,ジョン・マッカーシーとともに,MIT人工知能研究所を創設。人工知能,知覚,言語の研究分野でインパクトの大きい論文を発表。The Society of Mind( 邦題『心の社会』)は,心についての何百ものアイデアを提供しており,それらのアイデアは本書の内容へと発展している。
  • 出版社からのコメント

    人工知能分野の巨人である著者の研究の集大成
  • 内容紹介

    本書では、私たちの脳がいかに学び、いかに考え、そしていかにして、私たちはそういったことのできるマシンを作れるのか、という問いに対して、「知の探検」を試みています。
     今日まで、専門的で難しい問題の解決を手助けするプログラムが組み込まれたコンピュータは多数開発されてきました。ところが、私たちの日常生活を助けてくれるような、「常識的な思考」ができるマシンはいまだに存在しません。なぜ、そのようなマシンの実現が難しいのでしょうか? 普通の人々が持っている常識を持ち、臨機応変なことのできるマシンを、なぜ実現できないのでしょうか?
     1950年代に、"人工知能"と呼ばれる研究分野は、いくつかの困難な技術的問題を解決するコンピュータ・プログラムを開発し、成功裡にスタートしました。もしマシンがいくつかの難しい問題を解決することができれば、それよりやさしい多くの問題も解決できると誰もが信じました。しかしながら、これは間違いに終わりました。
     これまで人間の常識的な思考についての研究は盛んではありませんでした。なぜならば、大部分の研究者は物理学者のまねをしようとしたからです。つまり、考えることのできるマシンの実現に向けて、ある一つの"統一理論"を作ろうとしてきたからです。
    これに対して本書では、これまでとは違うアプローチを提案しています。従来のどの理論が'正しい'かを見つけようとするのではなく、もっと大きな構造にそれらを組み込むことによって、すべての理論の長所を結びつけようとしています。本書のどの章も、思考システムが行き詰まるのを防ぐために数種類の方法を示し、さまざまな状況に応じて、多くの"思考路"の中のいずれかにスイッチを切り替え対処できるように構成しました。
     本書を長時間「探検」することによって、読者に多くの役に立つ新しい"思考路"を提供しています。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ミンスキー,マーヴィン(ミンスキー,マーヴィン/Minsky,Marvin)
    マサチューセッツ工科大学(MIT)メディア・アート&サイエンスの東芝プロフェッサーであり、電子工学およびコンピュータ科学の教授。コンピュータ・グラフィックス、知識と意味論、マシン・ビジョン、およびマシン・ラーニングの分野に多大な貢献をし、宇宙探索に関する技術にも情熱を注いだ。1990年日本国際賞を受賞。触覚センサー、視覚スキャナーと、ソフトウェアおよびインタフェースを用いてロボットハンドを開発し、1951年世界初のニューラル・ネットワーク学習マシンを開発

    竹林 洋一(タケバヤシ ヨウイチ)
    1974年慶應義塾大学工学部卒業。1980年東北大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。1981年東芝総合研究所研究員。1985年マサチューセッツ工科大学メディア研究所客員研究員。2000年東芝研究開発センター知識メディアラボラトリー技監。2002年静岡大学情報学部教授。2003年デジタルセンセーション株式会社会長兼務。2006年静岡大学創造科学技術大学院教授

ミンスキー博士の脳の探検―常識・感情・自己とは [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:マーヴィン ミンスキー(原著)/竹林 洋一(訳)
発行年月日:2009/07/15
ISBN-10:4320122372
ISBN-13:9784320122376
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:数学
言語:日本語
ページ数:463ページ
縦:22cm
その他: 原書名: The Emotion Machine:Commonsense Thinking,Artificial Intelligence,and the Futureof the Human Mind〈Minsky,Marvin〉
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