戦争の家―ペンタゴン〈下巻〉 [単行本]

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戦争の家―ペンタゴン〈下巻〉 [単行本]

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出版社:緑風出版
販売開始日: 2009/12/24
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戦争の家―ペンタゴン〈下巻〉 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「戦争の家」=ペンタゴン(国防総省)は、東西冷戦の頂点「ベルリンの壁」「キューバ危機」の勃発で、核攻撃を大統領に迫り、世界は破局の瀬戸際に立つ。今やモンスターと化した「アメリカ帝国」の司令部、ペンタゴンは、大統領さえ翻弄する…。本書(下巻)では、ケネディ時代の「ベルリン」「キューバ」危機以降、ベトナム戦争を経て、ブッシュのイラク戦争に至る、米国及び世界の戦争と破局の危機の現代史を追い、「戦争の家」の知られざる歴史の内幕と世界支配を狙う「アメリカ帝国」化の道を照らし出す一方、核戦争の危機を回避し、平和の扉を開こうとする人びとの闘いの歴史を浮き彫りにする。
  • 目次

    第五章 転換点【続き】
     6 新しい情報機関
     7 マクナマラとルメイ
     8 発作的全面攻撃
     9 ケイセンのメモ
     10 崖っぷちに立つ
     11 アメリカン大学で
     12 ケネデイを愛する理由
    第六章 悪魔祓い
     1 破滅の現場で
     2 不条理のルメイ
     3  心の過ち
     4 白い巨鯨
     5 マクナマラ、最後の闘い
     6 軍縮から軍備管理へ
     7 ベリガン兄弟
     8 ABMへ ニッツの復帰
     9 ニクソンとレアード
     10 ノックアウト・パンチ
     11 「家」を爆破?
     12 静かな幕切れ
    第七章 流れに抗して
     1 核の神父たち
     2 狂人の理論
     3 シュレジンジャー・ドクトリン
     4 ラムズフェルドとチェイニーの登場
     5 ジミー・カーターの疑問
     6 凍っった微笑
     7 民衆の声が聞こえる
     8 恐れるなかれ
     9 勝った、サインしろ
     10 凍結
     11 核の廃絶者
     12 聖域
     13 ゴルバチョフの登場
     14 フォレスタルへの答え
    第八章 終わりなき戦争
     1 剣を鋤に変える
     2 スティムソンに還る
     3 「ジャストコーズ作戦」
     4 愚か者のゲーム
     5 新世界秩序
     6 中国の言葉
     7 ゴールドウォーター・ニコルズ法
     8 移民の子
     9 クリントンの名誉
     10 軍隊の同性愛者
     11 トルーマンとの違い
     12 核体勢の見直し
     13 バルカン戦争
     14 核の使徒列伝
     15 二〇〇一年九月十一日
    エピローグ
     1 国民の記憶
     2 戦争の常態化
     3 録画再生
     4 国家安全保障?
     5 復讐
     6 私には夢がある
    訳者 下巻あとがき
  • 内容紹介

    「戦争の家」=ペンタゴン(国防総省)は、東西冷戦の頂点「ベルリンの壁」「キューバ危機」の勃発で、核攻撃を大統領に迫り、世界は破局の瀬戸際に立つ。今やモンスターと化した「アメリカ帝国」の司令部、ペンタゴンは、大統領さえ翻弄する……。
    本書〔下巻〕では、ケネディ時代の「ベルリン」「キューバ」危機以降、ベトナム戦争を経て、ブッシュのイラク戦争に至る、米国及び世界の戦争と破局の危機の現代史を追い、「戦争の家」の知られざる歴史の内幕と世界支配を狙う「アメリカ帝国」化の道を照らし出す一方、核戦争の危機を回避し、平和の扉を開こうとする人びとの闘いの歴史を浮き彫りにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    キャロル,ジェームズ(キャロル,ジェームズ/Carroll,James)
    1943年1月22日、米国シカゴのアイルランド系カトリックの家庭に生まれた。父の後を追い、空軍でのキャリアを目指すが、ジョージタウン大学在学中、カトリックの聖職者への道に転じ、神学校で学んだあと、ボストン大学づきの神父となった。この間、ベトナム反戦運動に参加する一方、小説、詩、戯曲を書き始め、遂にはカトリック聖職者の地位を離れ、作家活動に専念するようになる。父との相克、和解を描いた回想録、An American Requiem(『あるアメリカ人の鎮魂歌』)は1996年の「全米図書賞」に輝いた。ジャーナリスト(コラムニスト)としても活動。夫人のアレキサンドラ・マーシャルさんも小説家。ボストン在住

    大沼 安史(オオヌマ ヤスシ)
    1949年2月、宮城県仙台市生まれ。東北大学法学部卒。1971年、北海道新聞社に入社し、社会部記者、カイロ特派員、外報部・社会部デスク、論説委員を歴任し、1995年に中途退社。2009年3月まで、東京医療保健大学特任教授。同年4月、仙台へ帰郷
  • 著者について

    ジェームズ・キャロル (キャロル ジェームズ)
    1943年1月22日、米国シカゴのアイルランド系カトリックの家庭に生まれた空軍でのキャリアを目指すが、ジョージタウン大学在学中、カトリックの聖職者への道に転じ、セントポールズ・カレッジで学んだあと、ボストン大学づきの神父となった。この間、ベトナム反戦運動に参加する一方、小説、詩、戯曲を書き始め、遂にはカトリック聖職者の地位を離れ、作家活動に専念するようになる。小説の代表作にPrince of Peace、Secret Father などがあるが、ノンフィクションの作品でも知られる。こうした作家活動のかたわら、ジャーナリスト(コラムニスト)としても活動しており、ボストンの新聞、『ボストン・グローブ』紙にコラムを執筆している。

    大沼 安史 (オオヌマ ヤスシ)
    1949年2月、宮城県仙台市生まれ。東北大学法学部卒。
     1971年、北海道新聞社に入社し、社会部記者、カイロ特派員、外報部・社会部デスク、論説委員を歴任し、1995年に中途退社。2009年3月まで、東京医療保健大学特任教授。同年4月、仙台へ帰郷。  
     著書は『教育に強制はいらない』(一光社)、『緑の日の丸』(本の森)、『希望としてのチャータースクール』(本の泉社)、『戦争の闇 情報の幻』(本の泉社)など。訳書は『世界一素敵な学校』(ダニエル・グリーンバーグ著、緑風出版)、『自由な学びが見えてきた~サドベリー・レクチャーズ~』(ダニエル・グリーンバーグ著、緑風出版)、『イラク占領』(パトリック・コバーン著、緑風出版)、『地域通貨ルネサンス』(トーマス・グレコ著、本の泉社)など。

戦争の家―ペンタゴン〈下巻〉 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑風出版
著者名:ジェームズ キャロル(著)/大沼 安史(訳)
発行年月日:2009/12/28
ISBN-10:4846109151
ISBN-13:9784846109158
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:685ページ
縦:20cm
その他: 原書名: HOUSE OF WAR:The Pentagon And The Disastrous Rise Of American Power〈Carroll,James〉
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