巨象の道 (ハッピー・ザ・ベスト!) [DVD]

巨象の道 (ハッピー・ザ・ベスト!) [DVD] の 商品概要

• ウィリアム・ディターレ監督が、ふたりの男に翻弄される若妻の心の葛藤を描いたドラマ

  ウィリアム・ディターレ監督が、ふたりの男に翻弄される若妻の心の葛藤を描いたドラマ。セイロンにある“巨象の道”と呼ばれる大農園の当主と結婚したルースは、当主の留守を任されていた農園の技師に惹かれ始め…。“ハッピー・ザ・ベスト！”。

• ■巨象の道

  解説＆ストーリー

  エリザベス・テイラー、ピーター・フィンチ、そしてダナ・アンドリュースが出演。　セイロンを舞台にした人間ドラマにアクションが彩りを添える。　テイラー演じるルースは、フィンチ演じるジョンと結婚し、彼が経営する茶園へとやってきた。人々が“巨象の道”と呼ぶ広大な茶園だ。そこでルースは、ジョンの下で茶園を監督しているディックに出会う。アンドリュースが演じるディックに惹かれていくルース。人間関係がもつれていく中、日照り続きの茶園でコレラが発生する。さらに追い打ちをかけるように、のどの渇きに怒った象の群れが、ジョンの茶園や屋敷を襲う。　映画製作の醍醐味といえる迫力のラストシーンでは、象の群れが宮殿さながらの屋敷を瓦礫へと変えていく。ピカピカの床を踏み抜き、壁を突き破る象たち。ついにはドラム缶からこぼれた灯油に引火し、屋敷は炎に包まれる。これぞ必見のラストシーン。

  ストーリー

  ジョンの亡き父は紅茶で財を成し、セイロンに“巨象の道”と呼ばれる大農園を築いていた。彼はイギリスから妻のルースをともなってセイロンに帰ってきた。留守を預かっていた技師ディックは、ジョンが帰ってきたことにより農園を去るつもりでいたが、ジョンのけがにより、しばらく農園に留まることになった。ジョンとディック、二人の間で揺れ動く若妻ルースの心は…。

巨象の道 (ハッピー・ザ・ベスト!) [DVD] の商品スペック