"菜々子さん"の戯曲(シナリオ)―Nの悲劇と縛られた僕(角川スニーカー文庫) [文庫]

"菜々子さん"の戯曲(シナリオ)―Nの悲劇と縛られた僕(角川スニーカー文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  “菜々子さん”が突然、３年前の事故は「事件だった」と語り出した。それは病床の僕にとってもはや検証不能な推理だけど、自然と思考は３年前に飛んでいた。そういえば、あの頃のキミって、意外と陰険だったよね―。“菜々子さん”が語る情報の断片は、なぜか次第に彼女が真犯人だと示し始める。“菜々子さん”が暴こうとしている真相とは一体！？可憐な笑顔の下に、小悪魔的な独善性が煌めく、まったく新しいタイプのヒロイン誕生。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高木 敦史(タカギ アツシ)
  第１３回学園小説大賞にて「なしのすべて」で優秀賞を受賞。『“菜々子さん”の戯曲（シナリオ）―Ｎの悲劇と縛られた僕』がデビュー作となる。３月３日生まれ

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