雨の日のネコはとことん眠い―ニャンコおもしろ生態学 新版 (PHP文庫) [文庫]

雨の日のネコはとことん眠い―ニャンコおもしろ生態学 新版 (PHP文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  木に上って降りられなくなったり、獲物を土産に持ち帰ったりと、一見意味不明に思えるネコの行動。本書はそんな彼らの特徴的な行動を分析し、その理由を明らかにします。「甘えん坊ほど顔の近くで眠る」「魚が好物なのは日本猫だけ」「おとなになっても飼い主を母親だと思っている」など、驚きの事実が満載。知っているようで知らないネコの実態を理解し、もっと仲よくなるための一冊。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　猫の体には不思議がつまっている（貧しいノラ猫は猫舌にならない
  猫にも乳歯と永久歯がある　ほか）
  第２章　気まぐれで頑固な猫の行動（猫も木から落ちる？
  爪研ぎは猫のなわばり宣言　ほか）
  第３章　猫のひたいにはどんな脳ミソが？（雨の日の猫はとことん眠い
  猫は一生の三分の二を眠って過ごす　ほか）
  第４章　猫と飼い主は親子の関係で結ばれている（おしゃべり猫は赤ちゃん気分
  最近の猫は死ぬときも姿を隠さない　ほか）
  第５章　猫の食生活は変わってきている（日本猫の「おふくろの味」は魚
  猫は食品チェックができる　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  加藤 由子(カトウ ヨシコ)
  １９４９年４月２６日生まれ。日本女子大学卒。生物学（動物行動学）専攻。「ヒトと動物の関係学会」理事。動物関係のライターとして、各方面で活躍中

雨の日のネコはとことん眠い―ニャンコおもしろ生態学 新版 (PHP文庫) の商品スペック