アビスゲート〈3〉楔を穿つ淵の使者(富士見ファンタジア文庫) [文庫]

アビスゲート〈3〉楔を穿つ淵の使者(富士見ファンタジア文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「思い過ごしかもしれないけど―何かあったの？」ちらちらとクラウスの様子を見守っていたアリサが、単刀直入に切り込んだ。髪をかきあげるクラウスの手が止まる。「…何か…って…？」問い返す声に動揺がにじんでいるのが自分でもわかった。―突如大地に出現する、淵海孔。その深淵から湧き出し、地上を蹂躙する、淵より来るものと呼ばれる異形たち。そんな異形の一人は生き別れた弟かもしれない、という事実が脳裏をよぎる。次にあれと会ったら、倒す。そう決意し、「何でもない」と断言するクラウスだが！？海妖ファンタジー、物語はさらなる深みへ。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  アビスゲート３　楔を穿つ淵の使者；海の誘う森

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  神坂 一(カンザカ ハジメ)
  兵庫県生まれ、大阪府在住。第１回ファンタジア長編小説大賞において「スレイヤーズ！」で準入選、デビュー

アビスゲート〈3〉楔を穿つ淵の使者(富士見ファンタジア文庫) の商品スペック