DTMオーケストラサウンドの作り方―実践的作編曲のテクニック60 [単行本]

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DTMオーケストラサウンドの作り方―実践的作編曲のテクニック60 [単行本]

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出版社:スタイルノート
販売開始日: 2010/12/25
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DTMオーケストラサウンドの作り方―実践的作編曲のテクニック60 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『音を大きくする本』『新・プロの音プロの技』の著者、音楽制作の第一人者が伝える、新世代オーケストレーションの指南書。華麗なオーケストラの音色を美しく響かせるコツを伝授。より効果的なメロディの作り方、アレンジの方法を60の項目で細かく解説。オリジナル作品を使って、実際に曲がどのように作られ、どのようにアレンジされ生きた音になっていくか、その過程を解説。
  • 目次

    第1章 生のオーケストラを考える
     第1条 第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの5パートを意識して音符を重ねる
     第2条 ストリングスの音域を考えよう
     第3条 ストリングス5パートの重ね方を考える
     第4条 チェロとコントラバスはオクターヴにする
     第5条 ステージ上のストリングス配置を考える
      [パンの設定]
     第6条 コントラバスの配置を考える
     第7条 ハープの仕組みを考える
     第8条 ハープのパン設定を考える
      パターン1
      パターン2
      パターン3
     第9条 ホルンを考える
     第10条 ストリングス、ハープ、ホルン以外の楽器のパン設定は、配置通りに
     第11条 楽器の音域表
     第12条 リバーブの掛け方

    第2章 音色作り
     第13条 アナログシンセ音源でストリングスの音を作る
      (1)オシレーターセクション
      (2)フィルターセクション
      (3)アンプセクション
      (4)抑揚とビブラート
      (5)エフェクター
      (6)さらに……
     第14条 複数のストリングス音色を重ねてストリングスの音を作る
     第15条 ストリングスとソロヴァイオリンを組み合わせてリアルな音色を作る
     第16条 ストリングス高音域のループ感に注意せよ!
     第17条 速いフレーズ用のストリングス音色を作る
     第18条 オーケストラ専用音源を使う-Vienna Special Edition

    第3章 オーケストラアレンジのコツ
     第19条 ティンパニを活用せよ
     第20条 シンバルを活用せよ
     第21条 チューバ、トロンボーンの強烈タンギングを活用せよ
     第22条 中低域の優雅なメロディはチェロの十八番
     第23条 ストリングスメロディに木管楽器を重ねて、ラインを際立たせる
     第24条 チェロにはファゴットを重ねる
     第25条 ヴォイシングは跳躍しない
     第26条 ヴォイシングは無理のない音域で作る
     第27条 ブラス、およびストリングスのヴォイシング-クローズ編
     第28条 ブラス、およびストリングスのヴォイシング-オープン編/DROP2
     第29条 ブラス、およびストリングスのヴォイシング-オープン編/DROP3
     第30条 ブラス、およびストリングスのヴォイシング-オープン編/DROP2&4
     第31条 ロー・インターバル・リミテッドに注意!
     第32条 コードとコードをつなぐ
     第33条 前後に同じ音がなくてもコードをつなぐ
     第34条 さらにコードをつなぐ
     第35条 コードのなかにメロディを潜ませる
     第36条 ブラスの“キメ”と“メロディ”はオクターヴで
     第37条 ストリングス・メロディは1オクターヴで広がり、2オクターヴでドラマティックになる
     第38条 メロディをハモらせる
     第39条 ここぞというときのユニゾン
     第40条 ロマンティックな雰囲気には半音階アプローチコード
     第41条 ストリングスとホルンをコードで重ねる
     第42条 キラキラ系をメロディに重ねる
     第43条 メロディをキャッチボール
     第44条 分数コードの活用-ペダルポイント
     第45条 分数コードの活用-ベース順次進行の一員として
     第46条 オーケストラらしいメロディの動きを考える
     第47条 フレーズは休符からはじめる
     第48条 連続リズム=メロディ
     第49条 スタッカートを使う
     第50条 コードチェンジのタイミングを考える
     第51条 楽器特有の奏法-木管楽器(特にフルート)のトリル
     第52条 楽器特有の奏法-金管楽器のプワ-ッ
     第53条 楽器特有の奏法-ホルンには2つの音色がある
     第54条 楽器特有の奏法-ヴァイオリン、チェロのポルタメント
     第55条 楽器特有の奏法-クラリネット、フルートのアルペジオ
     第56条 楽器特有の奏法-ストリングスのマルカート
     第57条 楽器特有の奏法-ストリングスのピッチカート
     第58条 楽器特有の奏法-ストリングスのトレモロ
     第59条 楽器特有の奏法-ソロヴァイオリンの重音
     第60条 楽器特有の奏法-上昇パッセージ

    第4章 実践編・オーケストラの音はこうやって作る
     制作方針
     メロディ
     メロディ(第1ヴァイオリン)の入力
     ベロシティ、ボリューム、エクスプレッションのまとめ
      [ベロシティ]
      [ボリューム]
      [エクスプレッション]
      [まとめ]
     演奏表現の入力
     ボイシング
     各パートを歌のように
     ほかの楽器を重ねていく
     スコアを見ながら
     エクササイズの解答例
  • 内容紹介

     パソコンでオーケストラサウンドを作るためのテクニックを網羅した。実際のオーケストラがどのような構成になっているか、本物らしく聞こえるとはどういうことかを追求。さらに、アナログシンセで音色を作り出す方法や専用音源を使うコツも伝授。
     アレンジ方法では、打楽器の活用法や弦楽器と他の楽器の重ね方、コードのつなぎ方、ユニゾンの使い方などを解説。メロディを作り出す時の考え方も紹介している。そして、それぞれの楽器を特徴付ける奏法の数々を説明。
     最終章では、どうやってメロディを作り出したか、また、それをシーケンサーに入力していくコツを紹介。さらにベロシティやエクスプレッションのかけかたも詳細に説明。そして、ハーモニーの付け方も実践的に解説している。最後は作編曲の注意などが書き込まれた全曲スコアと、全曲シーケンサー画面が掲載されている。
     また、本文中には実践に役立つ練習問題が数多く取り入れられている。

    図書館選書
    パソコンで音楽を作成する際に悩みのタネとなりがちなオーケストラサウンドの作り方を実践的に解説。作曲や編曲でどのような点に気をつける必要があるのか、第一線で活躍する著者が実用的に説明する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    永野 光浩(ナガノ ミツヒロ)
    国立音楽大学作曲科卒。尚美学園短期大学講師、名古屋芸術大学非常勤講師、国立音楽院講師、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究プロジェクト研究員等を経て、東海大学非常勤講師、八王子音楽院講師。多くのテレビ番組のタイトル曲やCM曲を創るほか、デパートや複合施設などの環境音楽、航空機内環境音楽等を作曲している。また、多くの作品集も出している。永野音楽研究所代表
  • 著者について

    永野 光浩 (ナガノ ミツヒロ)
    国立音楽大学作曲科卒。尚美学園短期大学講師、八王子音楽院講師、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究プロジェクト研究員等を経て、現在、国立音楽院講師、名古屋芸術大学非常勤講師、東海大学非常勤講師。

    多くのテレビ番組のタイトル曲やCM曲を創るほか、デパートや複合施設などの環境音楽、航空機内環境音楽等を作曲している。また、多くの作品集も出している。

    著書に、「音を大きくする本」(スタイルノート)、「新・プロの音プロの技」(スタイルノート)など多数。

    永野音楽研究所代表。

DTMオーケストラサウンドの作り方―実践的作編曲のテクニック60 の商品スペック

商品仕様
出版社名:スタイルノート ※出版地:国分寺
著者名:永野 光浩(著)
発行年月日:2011/01/15
ISBN-10:4903238504
ISBN-13:9784903238500
判型:A5
発売社名:スタイルノート
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:239ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
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