EMOTION the Best WOLF'S RAIN DVD-BOX [DVD]

EMOTION the Best WOLF'S RAIN DVD-BOX の 商品概要

• 『カウボーイビバップ』のスタッフ＆BONES制作によるTVアニメシリーズのBOX

  『カウボーイビバップ』のスタッフ＆BONES制作によるTVアニメシリーズのBOX。人の姿をし、人間たちの目を欺きながら密かに生き延びている狼。しかし、狼の末裔・キバだけは狼の世界を追い求め…。TV未放映の4話を加えた全30話を収録。8枚組。

• ■WOLF'S RAIN 第1話 咆哮の街角

  ストーリー

  絶滅したはずの孤高の獣、狼。だが彼らは、その姿を時折人間に変えて人の眼を惑わせながら生き伸びていた。「楽園」を探し求めて行き倒れたキバ。荒涼とした街角で少年窃盗団を束ねながらも孤立するツメ。街に溶け込み飄々と暮らすヒゲ。偶然か必然か、三人はとある街で邂逅し、新たな狼の物語がその幕をあける。

  シリーズ解説

  大ヒット作『カウボーイビバップ（１９９８）』のスタッフが再結集！真似の出来ないハイクオリティアニメーションシリーズの登場！この世のどこかにあるという場所、「楽園」。月の花が咲き乱れるそこは狼にしか分からない、「楽園」をめざせ・・。

• ■WOLF'S RAIN 第2話 哭かないトオボエ

  ストーリー

  純粋さ故に傷つきやすい心を持った幼き狼、トオボエ。彼は街を放浪した末に、ひとりの少女と出会う。少女が差し伸べた温かな手に、トオボエは人間に対して一筋の希望を見出していた。同じ頃、警察の研究所から脱出したキバとヒゲは「楽園」への道標となる「月の花」の香りに誘われるまま、研究所へと舞い戻る。

• ■WOLF'S RAIN 第3話 Bad Fellow

  ストーリー

  「花の娘」チェザが、貴族ダルシアに囚われてしまった。楽園への手がかりを失ったキバは街を出ることを決意し、ヒゲと共に出口へと向かう。途中、ふたりは、仲間たちに裏切られたツメと、仲良くなったはずの少女から拒絶されたトオボエに偶然出会い、追いすがる人間たちを振り払って、街を脱け出す。

• ■WOLF'S RAIN 第4話 荒野の傷跡

  ストーリー

  フリーズシティを発ったキバ達。しかし楽園の明確な位置や手掛かりは掴めず、四人の足並みは揃わない。口論の末、ツメはひとり群れを去る。トオボエはツメを説得し連れ戻そうと捜しに行くが、その先で地中に埋もれていた地雷を踏んでしまう。やがて爆発の衝撃で覚醒した自動戦車が、キバたちに襲い掛かかってきた。

• ■WOLF'S RAIN 第5話 堕ちた狼

  ストーリー

  荒野を抜けたキバ達は、海上に浮かぶ鉱山跡の街に辿り着いた。そこにかすかな花の香りを感じ取った四人は、誘われるように街に入る。そこで彼らは、人間と暮らす狼、ザリが率いる群れと出会った。だが、彼らは「楽園を目指している」と語るキバ達を嘲笑するばかりか、楽園など存在しないのだと断言する。

• ■WOLF'S RAIN 第6話 受け継ぐもの

  ストーリー

  誇り高き狼が、一生を人間のために労力となり働き尽す。そんな狼達の姿を目の当たりしたキバは、真っ向からその生き方を否定する。早くこの街を出ようとする四人だが、重傷を負っているキバはまだ動くことが出来ない。そして、仲間達のために食料を探しに出かけたヒゲが、街の人間達が仕掛けた罠にかかってしまう。

• ■WOLF'S RAIN 第7話 花の少女

  ストーリー

  楽園への旅を続けるキバ、ツメ、ヒゲ、トオボエの四人の頭上に、ダルシアの飛行船が姿を現わした。ダルシアによって研究所から攫われ艦内に囚われていたチェザは、あたかも四人の存在に呼応したかのように、自ら地上へと飛び降りる。一方、チェザを追う奪還隊とシェールもまた、着実にその距離を縮めつつあった。

• ■WOLF'S RAIN 第8話 眠りの歌

  ストーリー

  キバたちは、チェザ捕獲を企む奪還隊から逃れようと空中都市からの脱出を試みる。だが街中はおろか、空中都市を囲むあらゆる方角に奪還隊の見張りが配置されていた。逃げ道を探す途中、ヒゲとトオボエは、両目を黒い眼鏡で隠した不気味な老婆を街角で目撃する。幽霊とも思われたその老婆は、チェザと同じ真紅の瞳をしていた。

• ■WOLF'S RAIN 第9話 疑惑

  ストーリー

  本格的に楽園を目指そうと、決意も新たにした四人とチェザ。しかし空中都市では、依然として奪還隊による捜索が続いていた。様子を探るキバとチェザは、街中で繋がれたクエントの愛犬ブルーと遭遇する。するとチェザは吸い寄せられるようにブルーに近づき、手を伸ばして言う。「あなたにも狼がいる」と…。

• ■WOLF'S RAIN 第10話 Moon's Doom

  ストーリー

  チェザ奪還隊の執拗な追跡から逃れるため、キバたちは空中都市を抜け、死の森へと入っていく。光もなく、すべての生き物たちが命を失った森の中で、チェザは枯れ始めてしまった。光と水を求めて森を彷徨う狼たちの前に、怪しげなフクロウが舞い降りる。フクロウの言葉に導かれ、狼たちは森の洞窟へと足を踏み入れていく。

• ■WOLF'S RAIN 第11話 消失点

  ストーリー

  死の森を後にしたキバたちは、外れの街に辿り着いた。チェザが同行するようになって初めて迎える満月に、キバたちはいつになく血が騒いでいた。やがて迎えた夜、銀色の月の下で、荒廃した地上を純白の月の花が覆い尽くし、チェザと狼たちに楽園に続く一本の道が示された。だが、そんな彼らの前に、ダルシアの飛行船が降りたった……。

• ■WOLF'S RAIN 第12話 Don't make me blue

  ストーリー

  ダルシアの猛攻を受けたキバたちは、傷を癒すため廃工場の中に潜伏していた。チェザを奪われてしまい意気消沈していた彼らの前に、一匹の黒い狼が姿を現した。彼女は、かつてクエントの飼犬だったものの、チェザとの出会いをきっかけに狼の血に目覚めたという。キバたちは警戒するが、ヒゲだけが彼女の肩を持とうとする。

• ■WOLF'S RAIN 第13話 男たちの哀歌

  ストーリー

  ダルシアに奪われたチェザを取り戻すべく、キバたちが西をめざしていた頃、ハブとクエントは空中都市の麓に偶然居合わせていた。別れた妻を追うハブと、狼を追うクエント。彼らは、次の街へ移動するため有り金をはたいて、今にも壊れそうな車を購入する。道すがらハブは、酒をあおりながらシェールとのいきさつを語り始める。

• ■WOLF'S RAIN 第14話 没落の城

  ストーリー

  キバたちは、ダルシアの城へと急いでいた。だが吹きすさぶ大雪は一向に治まる気配はなく、小柄なトオボエやブルーの顔に疲労が色濃くなっていく。見かねたヒゲが先導するキバを止めようとするが、キバはその声を聞かずひとり群れを離れてしまう。同じ頃、再会したハブとシェールたちもダルシアの城に向かっていた。

• ■WOLF'S RAIN 第15話 灰色狼

  ストーリー

  ジャガラ軍の猛攻で大破したダルシアの城。かつての威圧的な殿堂は崩れ去り、廃墟と化したその場所で、ツメ、ヒゲ、トオボエ、ブルーの四人はキバとはぐれてしまう……。ひとり、今までの旅を振り返るツメ。キバやトオボエとの出会い。住み慣れたフリーズシティからの脱出。楽園へ向けての旅。それは果たして運命なのか……。

• ■WOLF'S RAIN 第16話 夢の旅路

  ストーリー

  狼たちを楽園へと導く花の娘、チェザ。満月の夜に一度だけキバたちに楽園への道を示したもののダルシアに妨害され、挙句に今度はジャガラ軍に捕えられてしまった。トオボエは、幾度も危険な目に晒されるチェザを案じる。そして彼は、かつて人間の老婆に飼われていた頃の記憶を辿りながら自らの旅路に思いを巡らせていく。

• ■WOLF'S RAIN 第17話 花の香り、狼の血

  ストーリー

  チェザやキバたちとようやく打ち解けたブルーがジャガラ軍にとらわれてしまった。チェザと出会ってからというもの、キバ達は貴族の抗争に巻き込まれてばかりだ。強大な力を誇るジャガラ軍に、狼だけでは太刀打ちできようはずもない。この事実にヒゲは大きな不安を覚え、楽園へ辿り着くことはできないのではないかと危惧する。

• ■WOLF'S RAIN 第18話 人・狼・月の書

  ストーリー

  定められた人生のレールの上を順調に走りつづけてきたハブ。彼が唯一自分の意志で選択した道がシェールとの結婚だった。夢を追い続けるシェールの瞳に、自分が失った輝きを求めたが、いつしかその輝きは失せ、彼女をも失った。何よりも大切なものにようやく気付いたハブは、荒涼とした世界を奔走する。たったひとりの女のために。

• ■WOLF'S RAIN 第19話 オアシスの夢

  ストーリー

  ダルシア城での混乱の中で、キバだけが仲間達とはぐれてしまった。ツメ、ヒゲ、トオボエは必死に捜しまわるが、砕け散った城の残骸の中にキバの影は見えない。やがて３人は、城から脱出し雪原に倒れていたクエントの姿を目撃する。同じ頃、キバは見知らぬ泉のほとりにいた。彼はそこで一匹の雌カラカルと出会う……。

• ■WOLF'S RAIN 第20話 CONSCIOUSLY

  ストーリー

  キバを捜し続けるツメたちは、漂流の民・モン族と出会う。人と馬や狼が共に暮らすその村は穏やかで、トオボエはこのままモン族と共にいたいと言い出す。そんなトオボエを残して、ツメたちは砂漠の骨の地と呼ばれる場所にキバを捜しに向かう。その頃キバは、心地よい夢の世界の中で、楽園のことも仲間のことも忘れかけていた。

• ■WOLF'S RAIN 第21話 戦いの狼煙

  ストーリー

  狼の殲滅を目論むジャガラ軍の侵攻は続き、各都市を次々に占拠していく。オーカム卿亡きあと、指導者を失い混迷していたオーカム兵の部隊はチェザ奪還隊隊長が中心となって、劣勢であるにも関わらず反撃を開始した。そこへ、ジャガラ軍にチェザを攫われたキバ一行も加わり、旧オーカム兵と彼らは奇しくも戦闘を共にすることとなった。

• ■WOLF'S RAIN 第22話 流星の破片

  ストーリー

  ジャガラ卿の居城を目指し、キバたちは流氷が続く海上を疾駆する。猛吹雪の中突き進む四人は、白骨が散乱する場所を目の当たりにする。異様な光景に訝る四人。そんな折、脚を負傷していたトオボエは他の三人から遅れはじめる。そして、よろけて流氷の上で動けなくなったトオボエを狙って、巨大な生物が水中から現われた。

• ■WOLF'S RAIN 第23話 黒い街の鼓動

  ストーリー

  ジャガラ卿が城を構えるロストシティ。そこに到着したキバたちは、居住区であるドームへの侵入を果たした。城へ乗り込もうとした四人は、城への道を確保するためキバとツメ、そしてヒゲとトオボエの二手に分かれることにした。ところが情報収集をしに繁華街へと赴いたヒゲは、突然トオボエを残して走り出してしまう。

• ■WOLF'S RAIN 第24話 罠の匂い

  ストーリー

  シェールとブルーはジャガラ卿の城館を探してロストシティを彷徨っていた。ところが街の住人は城館の場所を意識したことすらない様子。やがて２人は一軒の古本屋に立ち寄った。そこで彼女たちは、街の地図を手に入れると同時に、店主からロストシティのエネルギーを作り出している“月光炉”の存在を知らされる。

• ■WOLF'S RAIN 第25話 過ちの記憶

  ストーリー

  襲い来る頭痛と共にヒゲは、ロストシティの中で少しずつ正気を失い、遂には動くことさえままならなくなる。心配するブルーにヒゲは、過去の記憶の苦しみに苛まれながら、彼女に自分の首輪を外してほしいと頼むのだった。同じ頃、キバはようやくチェザの元へとたどり着き、ジャガラ卿は楽園を開く儀式を始めようとする。

• ■WOLF'S RAIN 第26話(TV最終話) 月光炉

  ストーリー

  ジャガラ卿の城館では、開かれる楽園を目前にした仮面舞踏会と錬金術師たちの儀式が執り行われていた。狂喜に胸を躍らせるジャガラの前に、ダルシアが現れた。因縁の再会にお互いに仮面を外し、２人は対峙する。その間も月光炉に月の光が射し込み、やがて世界は凍りはじめていく。楽園が、ようやく開かれようとしていた。

• ■WOLF'S RAIN 第27話(TV未放映オリジナル) 魂の行方

  ストーリー

  ジャガラとの死闘を終えたキバたちは、ブルーがヒゲを待っているはずの場所へと急いだ。しかしそこに彼女の姿はなかった。落胆を隠せないヒゲだったが、チェザや皆に励まされ、再度楽園へと向けて群れは結集し、出発する。同じころ、ジャガラ城の崩落からハブとシェールもまた命からがら逃げ出していた。

• ■WOLF'S RAIN 第28話(TV未放映オリジナル) 悔恨の銃声

  ストーリー

  険しい雪道の中を、ジャガラ城の交戦で負った深い傷を抱えて一行は進んでいく。そんな中、重傷を負い意識を失っていたクエントが目を覚ます。しかし、いまだ狼を受け入れることができないクエントは、ブルーたちと別れて、一人吹雪の中を歩き出す。そして、ある人物と対面する……。

• ■WOLF'S RAIN 第29話(TV未放映オリジナル) High Tide,High Time

  ストーリー

  復讐にその瞳を燃やしたクエントは、積年の恨みを晴らすべくダルシアと対峙する。しかしダルシアの弾丸は、クエントを守ろうと跳躍したトオボエの体を無残にも貫いた。愕然とする一行に、更なる悲劇が襲い掛かる……。次々と失われていくものを目の当たりした彼らは、楽園へ辿り着くことができる唯一の方法を悟り始めていた。

• ■WOLF'S RAIN 第30話(TV未放映オリジナル最終話) Wolf's Rain

  ストーリー

  純白の雪原に、狼たちの死闘によって鮮やかな傷跡が残されていく。楽園の扉を開く者はダルシアか、キバか……。ふたりはそれぞれの胸に深く刻まれた哀しみを越え、命を投げ打って最後の闘いに身を投じていく。チェザの歌声が導く未来、狼たちの未来、そして、月の書に記された運命が織り成す希望に満ちた楽園の姿とは、果たして……。

EMOTION the Best WOLF'S RAIN DVD-BOX の商品スペック