花は桜よりも華のごとく〈第6幕〉桜花嵐漫(角川ビーンズ文庫) [文庫]

花は桜よりも華のごとく〈第6幕〉桜花嵐漫(角川ビーンズ文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「恋だの愛だの、くだらない」ついに幕を開けた、舞い人たちの最高舞台、天覧能。戦国の世の狭間、その大舞台は帝、氷見の勅命で、蒼馬率いる柚木座主催で行われる。その目玉は男装の舞姫白火が書いた新作能『颯佐』。しかし、白火は母を偲んで書いたこの作品を人前で舞いたくない。そう言い出せずに蒼馬と白火の心が離れていく。刻一刻と天覧能の日が近づいてくる中、二人は決定的にすれ違ってしまって！？能楽恋絵巻第６幕。

• 出版社からのコメント

  ついに迎えた天覧能。夢幻の大舞台が花開く、能楽恋絵巻第六幕!!

• 内容紹介

  帝、氷見の御前で舞う天覧能の日も間近。演目の目玉は白火が亡き母のために書いた新作能『颯佐』。しかし、白火は舞うために書いたのではないと言い出せず、蒼馬とすれ違っていく。そんな折、白火の移籍の話が出て!

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  河合 ゆうみ(カワイ ユウミ)
  第８回角川ビーンズ小説大賞読者賞受賞。『花は桜よりも華のごとく』でデビュー

花は桜よりも華のごとく〈第6幕〉桜花嵐漫(角川ビーンズ文庫) の商品スペック