木下惠介 DVD-BOX 第六集 (木下惠介生誕100年) [DVD]

木下惠介 DVD-BOX 第六集 (木下惠介生誕100年) の 商品概要

• 特典

  封入特典：特製ブックレット

• ■なつかしき笛や太鼓

  ストーリー

  瀬戸内海の小さな島へ赴任した青年教師が貧しくて教養もない生徒たちに^.^子供らしい生活をさせようと奔走する…。

• ■スリランカの愛と別れ

  ストーリー

  外国ロケ作品。スリランカで出会い、惹かれ合う男女の恋愛模様を、美しい自然を背景に描く。カメラの美しさが印象的。

• ■衝動殺人 息子よ

  解説

  衝動殺人事件への怒りを胸に残された家族の哀しみを訴える社会派エンタテインメントの傑作！／佐藤秀郎のポルタージュを原作に、衝動殺人で我が子を殺された遺族の無念の想いを、木下惠介監督が激しい怒りをもって描いていく社会派エンタテインメント。木下監督にとって、およそ１５年ぶりとなる松竹映画（東京放送と提携）で、従来の作品とは異なり、母ではなく父を主軸に据え、家族愛を発露させていく。主演の若山富三郎は本作でこの年の映画主演男優賞を総ナメ。また、既に女優業を引退していた高峰秀子も木下監督たっての希望で一度限りの復帰を果たし、最後の映画出演をまっとうした。さらには本作が追い風となって、８０年に“犯罪被害者等給付金支給法”が公布されたことも特筆すべき事象だろう。

  ストーリー

  町工場を経営する川瀬のひとり息子・武志が不良少年に刺されて死んだ。少年にさしたる動機はなく、誰でもいいから人を殺したくて犯行に及んだのだという。一時は怒りと悲しみで憔悴しきる川瀬ではあったが、やがて一念発起して被害者遺族の補償制度を国に訴えかけていく……。

• ■父よ 母よ!

  ストーリー

  この作品では非行少年少女の立場から理解のない大人たちを痛烈に批判。ドキュメンタリー形式を巧みに活用している点がユニークだ。

• ■この子を残して

  ストーリー

  舞台は長崎。原爆で妻を失い、自らも被爆した医学博士が、子どものために自分の体験を記録する姿を描く。ノンフィクションの映画化。

• ■新 喜びも悲しみも幾歳月

  解説

  国民的大ヒット作『喜びも悲しみも幾歳月』からおよそ３０年後、木下惠介監督が松竹大船撮影所５０周年記念作品として再び灯台守夫婦の１３年に及ぶ姿を描いたヒューマン映画。／昭和後期の灯台守夫婦とその家族の歩みを抒情とユーモアで包み込むヒューマン大作！

  ストーリー

  昭和４８年春、丹後半島若狭湾口にある径ケ岬灯台から裸豆石廊灯台への転勤を間近に控えた灯台守の藤田芳明一家の許を、父・邦夫がいきなり訪ねてきた……。

• ■父

  ストーリー

  夢を追い続ける父。やることなすこと失敗だらけで、家族は振り回されっぱなしだが、どこか憎めない…。独特のペーソスが漂う遺作。

木下惠介 DVD-BOX 第六集 (木下惠介生誕100年) の商品スペック