ソフトウェア工学の基礎(未来へつなぐデジタルシリーズ〈13〉) [全集叢書]
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ソフトウェア工学の基礎(未来へつなぐデジタルシリーズ〈13〉) [全集叢書]

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出版社:共立出版
販売開始日: 2012/09/12
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ソフトウェア工学の基礎(未来へつなぐデジタルシリーズ〈13〉) の 商品概要

  • 目次

    第1章 ソフトウェア工学とは
    1.1 ソフトウェアとハードウェア
    1.2 ソフトウェアの特徴
    1.3 ソフトウェア開発の基本活動
    1.4 ソフトウェア開発の特徴
    1.5 ソフトウェア工学の考え方

    第2章 ソフトウェアのライフサイクルと開発プロセスモデル
    2.1 ソフトウェアのライフサイクルとは
    2.2 ソフトウェアの開発プロセスモデル
    2.3 ウォーターフォールモデル
    2.4 プロトタイピング型モデル
    2.5 スパイラルモデル
    2.6 進化型プロセスモデル
    2.7 アジャイルプロセスモデル

    第3章 プロジェクト管理
    3.1 プロジェクトの計画と管理
    3.2 プロジェクト管理の知識体系
    3.3 プロセス評価モデル
    3.4 プロジェクト管理におけるヒューマンファクター

    第4章 要求獲得と要求分析
    4.1 要求獲得と要求分析の特徴
    4.2 ステークホルダの分析
    4.3 要求を明らかにする技術
    4.4 シナリオに基づく要求活動
    4.5 プロトタイピングに基づく要求活動

    第5章 要求種別と様々な仕様化ツール
    5.1 ソフトウェア要求の種別
    5.2 非形式仕様と形式仕様
    5.3 ソフトウェア開発とCASE ツール

    第6章 品質を上げるためのモデル化技法
    6.1 要求定義
    6.2 要求モデル化技法
    6.3 ミスユースケース
    6.4 構造化分析

    第7章 要求仕様書の書き方
    7.1 要求仕様の特性
    7.2 要求仕様の構成

    第8章 基本的な設計概念および原理
    8.1 設計の目的と特徴
    8.2 代表的なシステムアーキテクチャ
    8.3 機能の分割のスタイル
    8.4 設計方針と品質特性
    8.5 機能の分割と評価
    8.6 設計手順

    第9章 構造化分析設計
    9.1 構造化分析設計とは
    9.2 構造化分析設計の開発プロセス
    9.3 構造化分析
    9.4 構造化設計の実施
    9.5 構造化分析設計の例

    第10章 プログラミングとツール
    10.1 プログラミングとは
    10.2 プログラミング言語処理系
    10.3 ソフトウェアの部品化
    10.4 統合開発環境
    10.5 RAD ツール

    第11章 レビュー
    11.1 レビューとは
    11.2 設計審査とピアレビュー
    11.3 代表的なピアレビューの技法
    11.4 インスペクションとウォークスルー

    第12章 テスト計画とテストデータの作成
    12.1 ソフトウェアテストの考え方
    12.2 ソフトウェアテストデータの作成
    12.3 ソフトウェアテストプロセス
    12.4 ソフトウェア種類ごとのテストプロセス
    12.5 ソフトウェアテスト計画
    12.6 ソフトウェアテストツール
    12.7 ソフトウェアテストの終了条件
    12.8 設計とテストの対応関係

    第13章 テスト技術
    13.1 テスト技術
    13.2 テストとテストケース
    13.3 ブラックボックステスト
    13.4 ホワイトボックステスト
    13.5 モジュール結合テスト
    13.6 システム結合・システム適格性確認テスト
    13.7 オブジェクト指向テスト

    第14章 テストの実施
    14.1 モジュールテスト
    14.2 統合テスト
    14.3 機能テスト
    14.4 要件テスト
    14.5 運用テスト
    14.6 回帰テスト
    14.7 その他のテスト
    14.8 リスクプライオリティに基づいたテストの実施

    第15章 ソフトウェアの進化
    15.1 ソフトウェアの保守
    15.2 保全性のあるソフトウェアの特徴
    15.3 リリース管理
    15.4 レガシーシステム
    15.5 ソフトウェア再利用

    第16章 ソフトウェア工学の貢献と課題
    16.1 ソフトウェア開発プロジェクトの管理
    16.2 オープンソースソフトウェア
    16.3 コーディング規約
    16.4 ソフトウェア開発プロジェクトの標準化
    16.5 新しいプログラミング言語とソフトウェア工学
    16.6 サービス指向ソフトウェア工学
    16.7 社会基盤としてのソフトウェア
  • 内容紹介

     ソフトウェア工学とは,ICT社会における基礎を固める分野の1つであり,重要性を増してきている分野でもある。本書では,工学系専門学科の学部2年~3年生を対象に,ソフトウェアの設計開発運用にかかわる基礎的な知識をしっかり学べるように解説している。ここでの学習内容は,日本技術者教育認定機構(JABEE)による技術者教育プログラムのソフトウェア工学領域をカバーするように構成している。具体的には,コンピュータ科学知識体系 CS-BOK-J 2007 カリキュラム例に基づき,ソフトウェア工学の基礎編として用意されている項目を網羅している。
     従来のソフトウェア工学のカリキュラムでは,開発を進めるという観点が重視されており,そこをより多く配置し,品質を高めるという観点がその分少なくなることが多かった。本書の章構成では,品質を高めるための議論を十分に行うべきであるという著者らのメッセージが込められており,ソフトウェアの品質を高めるためにどのような知識が必要なのかを解説している。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    神長 裕明(カミナガ ヒロアキ)
    1989年3月東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了、工学博士。4月東北大学助手。1991年2月山形大学工学部助手。10月山形大学工学部講師。1995年10月福島大学教育学部助教授。2004年10月‐現在、福島大学共生システム理工学類教授。学会等:IEEE会員、ACM会員、情報処理学会員、電子情報通信学会員、日本知能情報ファジィ学会員、日本ソフトウェア科学会員、人工知能学会員

    郷 健太郎(ゴウ ケンタロウ)
    1996年3月東北大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了、博士(情報科学)。4月東北大学電気通信研究所助手。1998年1月バージニア工科大学Center for Human‐Computer Interaction研究員。1999年4月山梨大学工学部助手。2003年3月山梨大学工学部助教授。2011年10月‐現在、山梨大学大学院医学工学総合研究部教授。受賞歴:2009年度山梨科学アカデミー奨励賞、2010年度産学官連携功労者表彰(総務大臣賞)

    杉浦 茂樹(スギウラ シゲキ)
    1997年4月東北大学電気通信研究所助手。1998年3月東北大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了、博士(情報科学)。2001年4月東北学院大学教養学部教養学科情報科学専攻助教授。2011年4月‐現在、東北学院大学教養学部情報科学科教授。受賞歴:2007年石田記念財団研究奨励賞。学会等:情報処理学会員、電子情報通信学会員

    高橋 正和(タカハシ マサカズ)
    1988年3月立教大学理学部物理学科卒業。1988年4月‐2005年3月(株)IHI。2002年3月筑波大学大学院博士課程修了、博士(システムズマネジメント)。2002年7月‐2005年3月ギャラクシーエクスプレス(株)出向。2005年4月‐2008年3月島根大学総合理工学部准教授。2008年4月‐現在、山梨大学大学院医学工学総合研究部准教授。学会等:情報処理学会員、計測自動制御学会員、電気学会員、国際製薬技術会員、日本福祉工学会員

    藤田 茂(フジタ シゲル)
    1994年3月千葉工業大学大学院修士課程修了。1997年3月千葉工業大学大学院博士課程退学。4月千葉工業大学工学部情報工学科助手。2012年4月‐現在千葉工業大学情報科学部教授、博士(工学)。受賞歴:1995年度平成7年度電子情報通信学会学術奨励賞、1997年度情報処理学会論文賞、2011年度電子情報通信学会情報・システムソサイエティ活動功労賞。学会等:IEEE会員、情報処理学会員、電子情報通信学会員、人工知能学会員

    渡辺 喜道(ワタナベ ヨシミチ)
    1988年山梨大学大学院工学研究科修士課程計算機科学専攻修了。2007年4月‐現在、山梨大学大学院医学工学総合研究部准教授、博士(工学)(東京工業大学)。2008年度日系品質管理文献賞受賞

ソフトウェア工学の基礎(未来へつなぐデジタルシリーズ〈13〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:神長 裕明(著)/郷 健太郎(著)/杉浦 茂樹(著)/高橋 正和(著)/藤田 茂(著)/渡辺 喜道(著)
発行年月日:2012/09/15
ISBN-10:4320123131
ISBN-13:9784320123137
判型:B5
発売社名:共立出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:数学
言語:日本語
ページ数:184ページ
縦:26cm
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