昭和二十年〈第1部=13〉さつま芋の恩恵 [単行本]
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昭和二十年〈第1部=13〉さつま芋の恩恵 [単行本]

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出版社:草思社
販売開始日: 2012/05/25
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昭和二十年〈第1部=13〉さつま芋の恩恵 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    七月一日、高松宮は高輪邸のさつま芋畑で草取りに余念がない。柳田国男、詩人の岡本潤、多くの人が菜園でさつま芋をつくっている。南太平洋の島々に取り残された兵士たちの栄養源もさつま芋だ。沖縄の戦闘は終わった。六月末から七月初めにかけて熊本、呉、下関など地方都市への空襲が始まった。和平への工作は対ソ交渉頼みだが、遅々として進まない。トルーマンはなぜかソ連の対日参戦の正確な日にちを知りたがっている。木戸幸一は早くも戦後の保身のためか「一大貧乏籤」という言葉で自己合理化をはかろうとしている。フィリピン大使村田省蔵、ビルマ大使石射猪太郎の厳しい撤退戦までを描く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    7月1日 さつま芋の恩恵(七月一日、さつま芋畑で高松宮はなにを考えるのか;昨十九年七月七日に高松宮は木戸を面詰した;風見章「敗戦必至とは、今はすでに一人でも疑うものはない」 ほか)
    7月1日 天皇、東郷茂徳、米ソの動き(紅葉山を登りながら天皇はなにを考えるのか;昨年六月、高木惣吉は「C.P.を戴く時」と書いた;四月、天皇は「責任をとって辞めない」と言った ほか)
    7月2日 木戸「一大貧乏籤」の虚構(未明の空襲、罹災者二十四万人、焼死者三千二百人;「其の信念的意見が那辺にありや」と問う富田健治;木戸幸一と田中新一、この二人がいて ほか)
  • 内容紹介

    敗戦の年を描く大著の最新刊。7月初頭の日本。
    市民から南太平洋の兵士たちの食糧事情とさつま芋栽培、
    ビルマからの撤退戦、地方都市への空襲、対ソ和平交渉の進捗など。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鳥居 民(トリイ タミ)
    1929(昭和4)年、東京に生まれ、横浜に育つ。日本および中国の近現代史研究家。横浜文学賞受賞
  • 著者について

    鳥居民 (トリイ タミ)
    鳥居 民(とりい・たみ)
    1929年東京に生まれ、横浜に育つ。日本近現代史および中国現代史研究家。市井の研究家として多数の著作、評論を書き続ける。その歴史を見抜く炯眼ぶりには多くの支持者がいる。横浜文学賞受賞。著書に本書『昭和二十年』既刊12巻、『毛沢東五つの戦争』『横浜富貴楼お倉』『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』『反日で生き延びる中国』(いずれも草思社)、『山本五十六の乾坤一擲』(文藝春秋)などがある。

昭和二十年〈第1部=13〉さつま芋の恩恵 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:鳥居 民(著)
発行年月日:2012/06/04
ISBN-10:4794218982
ISBN-13:9784794218988
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:317ページ
縦:20cm
その他:さつま芋の恩恵
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