主題としての"終り"―文学の構想力 [単行本]
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主題としての"終り"―文学の構想力 [単行本]

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出版社:新曜社
販売開始日: 2012/03/31
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主題としての"終り"―文学の構想力 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二葉亭四迷の“終り”、夏目漱石の“終り”、探偵小説の“終り”、一人称小説の“終り”…。さまざまな“終り”をめぐる欲望を、テクストのおかれた場所で問う、スリリングな論考。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 主題としての“終り”(消し去られた“終り”―二葉亭四迷『浮雲』(1)
    “未完”の成立―二葉亭四迷『浮雲』(2)
    “終り”をめぐる政治学―二葉亭四迷『浮雲』(3)
    探偵小説の“終り”―森田思軒訳『探偵ユーベル』
    同時代的な想像力と“終り”―徳冨蘆花『不如帰』
    オープンエンドという〈終り〉―夏目漱石『明暗』)
    第2部 “終り”をめぐる断章(三人称的な“終り”の模索―坪内逍遙訳『贋貨つかひ』
    韜晦する“終り”―二葉亭四迷『平凡』
    勧善懲悪小説的な“終り”―夏目漱石『虞美人草』
    “暴力”小説の結末―芥川龍之介『薮の中』
    “痕跡”としての「楢山節」―深沢七郎『楢山節考』
    1人称小説の〈終わり〉―村上春樹『ノルウェイの森』)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 修(タカハシ オサム)
    1954年宮城県生まれ。上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、共立女子短期大学文科教授。専門は日本近代文学

主題としての"終り"―文学の構想力 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:高橋 修(著)
発行年月日:2012/03/23
ISBN-10:4788512831
ISBN-13:9784788512832
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:284ページ
縦:20cm
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