熊野修験「奥駈け」同行記―熊野から吉野へ、祈りの道をゆく [単行本]

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熊野修験「奥駈け」同行記―熊野から吉野へ、祈りの道をゆく [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2012/05/09
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熊野修験「奥駈け」同行記―熊野から吉野へ、祈りの道をゆく の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    熊野修験『奥駈け』同行記(一九九八年春の峰入り
    秋の峰入り
    一九九九年春の峰入り
    秋の峰入り)
    千日刈峰行とその展開
    那智四十八滝探査行
    熊野修験再興をめぐって
  • 出版社からのコメント

    登山愛好家・山びこグループの奮闘により、明治以来途絶えていた本山派熊野修験の奥駈けが再開された。熊野浮上の試みの記録。
  • 内容紹介

    熊野から吉野へ通じる、全長180㌔におよぶ大峰奥駈道。明治の禁制以来ながらく閉ざされていたその南部奥駈道が、地元の山岳愛好会「新宮山彦ぐるーぷ」の努力によって開鑿された1988年、那智青岸渡寺副住職の高木亮英導師率いる精鋭からなる熊野修験団が再興された。以来25年、春・秋二度にわけておこなわれる峯入り(奥駈け)行の参加者は年々増加し、昨年度は200人規模にのぼっている。2002~2003年にはユネスコの世界遺産登録に向けて、和歌山・奈良・三重の自治体と協力し「紀伊山地の霊場と参詣道」の認定評価を得た。参詣道整備事業の中心的役割を担った新宮山彦ぐるーぷには、2004年度「シチズン・オブ・ザ・イヤー」が授与されている。熊野修験団の再生と機をおなじくして、高木氏一行は那智山中の幻と化していた滝行場「那智四十八滝」を綿密なる調査を経て探策する。
    本書は、高木氏と長らく行動をともにした坪井幸生氏による「奥駈け」の同行記録を中心に、地元新聞記者・中嶋市郎氏の詳細な滝探査の記録、新宮山彦ぐるーぷを主宰する玉岡憲明氏による山小屋建設レポート「千日刈峰行とその展開」、そして高木氏インタヴュー「熊野修験再興をめぐって」を加えた四部からなる、「熊野の浮上」を願う人々の熱意に満ちた活動の記録である。熊野古道の名解説者としても知られる作家・宇江敏勝氏の序文を添える。

    図書館選書
    奥駈道は修験の道として利用されていたが、江戸期の宗教政策や明治の修験道禁止令、などもあって廃れてしまっていた。奥駈山岳路の再開と修行場の整備作業を行った「熊野の浮上」を願う山びこグループによる活動の記録!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    坪井 幸生(ツボイ ユキオ)
    1929年和歌山県新宮市生まれ。1985年まで新宮駅に勤務。俳句誌「葭の花」主宰。俳号は耿青(こうせい)
  • 著者について

    坪井 幸生 (ツボイ ユキオ)
    旧制新宮中学卒業。定年まで国鉄(JR)新宮駅勤務。父は新宮俳壇の領袖で、坪井氏自身も句誌「葭の花」を主宰している。

熊野修験「奥駈け」同行記―熊野から吉野へ、祈りの道をゆく の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:坪井 幸生(編著)
発行年月日:2012/05/05
ISBN-10:4779117798
ISBN-13:9784779117794
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:350ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:360g
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