性愛空間の文化史―「連れ込み宿」から「ラブホ」まで [単行本]
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性愛空間の文化史―「連れ込み宿」から「ラブホ」まで [単行本]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2012/09/20
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性愛空間の文化史―「連れ込み宿」から「ラブホ」まで の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現在、日本にはラブホテルと呼ばれる施設があるが、カップルが利用する貸間には、連れ込み宿やモーテルなど様々な名称が付けられ、消えていった。姿・形は変わっても同じシステムや機能を持った空間が、なぜ時代によって変化してきたのか。本書では、日本の貸間空間の変遷をもとに、外観や経営者の変化を取り上げ、その名称が人々の性意識を色濃く反映させてきたことを解明する。『ラブホテル進化論』の著者が描く、待望の通史。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 ラブホテルのルーツ(出合茶屋、船宿、待合
    ラブホテルに近い「円宿」の出現)
    第1章 連れ込み旅館の成り立ち(「連れ込み旅館」に至るまで
    普通の旅館から連れ込みへ
    「連れ込み」の目印)
    第2章 モーテル(ホテル)の誕生と衰退(アメリカのモーテル
    日本のモーテル
    類似モーテル)
    第3章 ラブホテルの隆盛(デラックス化されたラブホテル
    女性が喜ぶファッションホテル)
    第4章 ラブホの現在(「ラブホ特集」の影響
    ラブホの現在)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    金 益見(キム イッキョン)
    1979年大阪府生まれ。在日コリアン3世。神戸学院大学大学院人間文化学研究科地域文化論専攻博士後期課程修了。現在、神戸学院大学非常勤講師、大手前大学非常勤講師

性愛空間の文化史―「連れ込み宿」から「ラブホ」まで の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:金 益見(著)
発行年月日:2012/09/30
ISBN-10:4623064107
ISBN-13:9784623064106
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:239ページ ※237,2P
縦:20cm
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