一揆の世界と法(日本史リブレット) [全集叢書]

一揆の世界と法(日本史リブレット) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書では、国人一揆をはじめとする武家の一揆、土一揆・荘家の一揆・宗教的一揆など、特色ある中世一揆の諸相を、まず具体的に跡づけてみる。そのうえで、とくに一揆契状や掟書など一揆の法に着目することで、一揆と権力の関係、さらには中世から近世への社会の移行の性格を、一揆という視点から考える。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  中世の一揆と近世の一揆
  １　中世一揆の特色
  ２　中世一揆の流れ
  ３　中世一揆の要求
  ４　中世一揆の秩序
  ５　中世惣国一揆の法
  ６　中世一揆法の世界
  一揆と権力

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  久留島 典子(クルシマ ノリコ)
  １９５５年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専攻、日本中世史。現在、東京大学史料編纂所教授

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