近代日本の文学者の型(加藤周一著作集〈18〉) [全集叢書]

近代日本の文学者の型(加藤周一著作集〈18〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  森鴎外・斎藤茂吉・木下杢太郎に自らの自画像をさぐり、近代日本の文学者の型を追究した記念碑的な一冊。本書で描かれた驚くほど多彩な文学者の姿は、『日本文学史序説』の近現代編であり、著者独自の近代日本文学史を形成する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １（鴎外・茂吉・杢太郎
  太田正雄先生と巴里
  木下杢太郎の位置　ほか）
  ２（作品・方法・感受性および時代
  芥川龍之介の想出
  芥川龍之介『夜来の花』解説　ほか）
  ３（『近代日本思想大系』推薦の言葉
  『杜甫詩注』への期待
  『日本人の自伝』推薦の言葉　ほか）

近代日本の文学者の型(加藤周一著作集〈18〉) の商品スペック