マグダラのマリア―エロスとアガペーの聖女(中公新書) [新書]
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マグダラのマリア―エロスとアガペーの聖女(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2005/01/24
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マグダラのマリア―エロスとアガペーの聖女(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    聖母マリアやエヴァと並んで、マグダラのマリアは、西洋世界で最もポピュラーな女性である。娼婦であった彼女は、悔悛して、キリストの磔刑、埋葬、復活に立ち会い、「使徒のなかの使徒」と呼ばれた。両極端ともいえる体験をもつため、その後の芸術表現において、多様な解釈や表象を与えられてきた。貞節にして淫ら、美しくてしかも神聖な、“娼婦=聖女”が辿った数奇な運命を芸術作品から読み解く。図像資料多数収載。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 揺らぐアイデンティティ(福音書のなかのマグダラのマリア
    外典のなかのマグダラのマリア
    「罪深い女」=マルタの姉妹ベタニアのマリア=マグダラのマリア
    隠修士としてのマグダラ
    『黄金伝説』のなかのマグダラ)
    第2章 マグダラに倣って(イミタティオ・マグダレナエ)(フランチェスコ修道会
    ドミニコ修道会
    信者会(コンフラッテルニタ)とマグダラ
    聖女たちの規範としてのマグダラ
    サヴォナローナとマグダラ)
    第3章 娼婦たちのアイドル(一四世紀のナポリ
    一五世紀のフィレンツェ
    16世紀のローマ
    17世紀のローマ)
    第4章 襤褸をまとったヴィーナス(「この上なく美しいが、またできるだけ涙にくれている」
    「何と美しいことか、見なければよかったほどだ」
    「たとえ深く傷ついた人でも、なおも美しいということはありうるだろう」
    エヴァと聖母マリアのあいだ
    ジョヴァンニ・バッティスタ・マリーノの詩)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡田 温司(オカダ アツシ)
    1954年生まれ。京都大学大学院博士課程修了。京都大学大学院教授

マグダラのマリア―エロスとアガペーの聖女(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:岡田 温司(著)
発行年月日:2005/01/25
ISBN-10:4121017811
ISBN-13:9784121017819
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:絵画・彫刻
ページ数:238ページ
縦:18cm
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