街道をゆく〈15〉北海道の諸道 新装版 (朝日文庫) [文庫]
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街道をゆく〈15〉北海道の諸道 新装版 (朝日文庫) [文庫]

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出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2008/11/07
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街道をゆく〈15〉北海道の諸道 新装版 (朝日文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    道南の函館では『菜の花の沖』の高田屋嘉兵衛、この町で布教したロシア正教のニコライ神父の生涯を考える。江差港には、幕府海軍の主力艦で、沈没に榎本武揚が戦意を失った開陽丸が眠る。旅のクライマックスは道東の陸別。『胡蝶の夢』の主人公のひとり、関寛斎の終焉の地でもある。晩年に極寒の地を開拓、深く慕われつつ劇的に生涯を閉じた。今は妻と眠る寛斎への筆者の思いは深い。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    函館
    道南の風雲
    寒冷と文化
    高田屋嘉兵衛
    函館ハリストス正教会
    松前氏の成立
    蝦夷錦
    松前の孟宗竹
    最後の城
    レモン色の町
    開陽丸
    政治の海
    開陽丸の航跡
    江差の風浪
    海岸の作業場
    札幌へ
    住居と暖房
    札幌
    厚田村へ
    崖と入江
    集治監
    新十津川町
    奴隷
    屯田兵屋
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    司馬 遼太郎(シバ リョウタロウ)
    1923年、大阪府生まれ。大阪外事専門学校(現・大阪大学外国語学部)蒙古科卒業。60年、『梟の城』で直木賞受賞。75年、芸術院恩賜賞受賞。93年、文化勲章受章。96年、死去。主な作品に『国盗り物語』(菊池寛賞)、『世に棲む日日』(吉川英治文学賞)、『ひとびとの跫音』(読売文学賞)、『韃靼疾風録』(大佛次郎賞)などがある

街道をゆく〈15〉北海道の諸道 新装版 (朝日文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞出版
著者名:司馬 遼太郎(著)
発行年月日:2008/11
ISBN-10:4022644613
ISBN-13:9784022644619
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
ページ数:314ページ ※306,8P
縦:15cm
その他:北海道の諸道
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