やかまし村の子どもたち(岩波少年文庫) [全集叢書]

やかまし村の子どもたち(岩波少年文庫) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  やかまし村には、家が３軒きり、子どもは男の子と女の子が３人ずつ、ぜんぶで６人しかいません。でも、たいくつすることなんてありません。ひみつの手紙をやりとりしたり、かくれ小屋をつくったり、毎日楽しいことがいっぱい！小学３・４年以上。

• 目次

  １　やかまし村の子どもたち
  
  ２　男のきょうだいは、やっかいなものです
  
  ３　いちばんたのしかった誕生日
  
  ４　たのしい誕生日(つづき)
  
  ５　学校が休みになります
  
  ６　カブラぬきと子ネコ
  
  ７　オッレが犬を手にいれた話
  
  ８　じぶんの動物はすてきですが、おじいさんもいいものです
  
  ９　男の子には、秘密がまもれません
  
  10　ほし草のなかでねました
  
  11　アンナとわたしの家出
  
  12　あそび小屋をつくりました
  
  13　まえにもいったとおり、……男の子には秘密がまもれません
  
  14　また学校がはじまります
  
  15　わたしたちは変装しました
  
  16　ものすごい吹雪
  
  17　もうすぐクリスマスです
  
  訳者のことば
  やかまし村は、みんなのふるさと　　菱木晃子

• 出版社からのコメント

  家は3軒、子どもは6人きりだけど、スウェーデンのいなかにあるやかまし村はいつも楽しいことがいっぱい！ 【解説 菱木晃子】

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  リンドグレーン,アストリッド(リンドグレーン,アストリッド／Lindgren,Astrid)
  １９０７‐２００２。スウェーデン南西部のヴィンメルビューに生まれる。小学校の先生や事務員をしながら、執筆活動をはじめ、『長くつ下のピッピ』で子どもたちの圧倒的な人気を得た。ほかにも、農村の子どもの生活をユーモラスに描いた「やかまし村」シリーズ、「名探偵カッレくん」シリーズ、空想ゆたかなファンタジーなど、世界中の子どもたちから愛される多くの作品がある。１９５８年に国際アンデルセン賞を受賞
  
  大塚 勇三(オオツカ ユウゾウ)
  １９２１年、中国東北部に生まれる。東京大学法学部卒業。出版社勤務ののち、ドイツ、北欧などの児童文学の翻訳に携わる

やかまし村の子どもたち(岩波少年文庫) [全集叢書] の商品スペック