いっしょにいるだけで [単行本]

いっしょにいるだけで [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ５０代、独身、母と二人暮らし。仕事や将来への不安はあるものの、穏やかな日々を過ごしていた。お参りに行った神社で、「しあわせをください」と、ふとつぶやいた翌日、近所の野良猫が、父の思い出の木の下で５匹の子猫を産んでいた。「猫は嫌い、絶対に飼わない」と言っていた二人だったが…。笑って泣ける、うそのような本当の物語。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　家族の思い出の木
  第１章　崖の上の子猫たち
  第２章　猫にかかわる人々
  第３章　さよならの秋
  第４章　新しい家族
  第５章　小窓の外
  第６章　いっしょにいるだけで

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  森下 典子(モリシタ ノリコ)
  １９５６年、神奈川県生まれ。日本女子大学文学部国文科卒業。『週刊朝日』のコラム「デキゴトロジー」の取材記者を経てライターに。１９８７年にその体験を書いた『典奴どすえ』でデビュー。以後、ルポ、エッセイなどを執筆している。日本文藝家協会会員

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