鳥と花の贈りもの [単行本]

鳥と花の贈りもの [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  随筆家、串田孫一が晩年に書き綴った、野鳥と花にまつわる珠玉のエッセイの数々。深い思索の淵からあふれ出る透明感に満ちた言葉が、鳥とともに樹々をめぐる小旅行へと誘う。四季折々の花々が彩りを添える。ダイナミックな野鳥写真はネイチャーフォトの第一人者、叶内拓哉撮影。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  花と鳥の二重唱
  清閑
  無視
  凝眺
  速贄
  静かな戯れ
  空しい懺悔
  二羽の鳥の表情
  芳香
  春景〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  串田 孫一(クシダ マゴイチ)
  １９１５年東京生まれ。随筆家、詩人、哲学者。東京帝国大学哲学科卒業。東京外国語大学などで教鞭をとるかたわら、哲学・詩・随想・童話・翻訳など広い分野で活発に著述を行なう。山の文芸誌「アルプ」を創刊し編集。東京ＦＭの「音楽の絵本」は１９６５年から３０年間、１５００回続いた。著書はベストセラーとなった『山のパンセ』ほか多数。２００５年７月死去。享年８９歳
  
  叶内 拓哉(カノウチ タクヤ)
  １９４６年東京生まれ。東京農業大学農学部を卒業後、９年間にわたって造園業に従事。のちにフリーの野鳥写真家となる

鳥と花の贈りもの [単行本] の商品スペック