次の中国はなりふり構わない―「趙紫陽の政治改革案」起草者の証言 [単行本]

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次の中国はなりふり構わない―「趙紫陽の政治改革案」起草者の証言 [単行本]

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出版社:産経新聞出版
販売開始日: 2012/05/24
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次の中国はなりふり構わない―「趙紫陽の政治改革案」起草者の証言 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    天安門事件後16年にわたり自宅軟禁された趙紫陽元総書記。その政治改革チームの一員として実際の改革案を起草した著者は、中国における政治の手がつけられない現実を知った―自由経済と独裁政治の矛盾、その矛盾をかき消すための買収と囲い込み、弾圧、洗脳、結果としての超格差、これらを正当化するための対外膨張。日本と世界に大きな脅威を与えることになる次世代中国の「思考」が明らかになる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 趙紫陽「改革」と中国の呪縛(〓(とう)小平と趙紫陽「改革」の根本的違い
    どのような改革を進めたか ほか)
    第2章 独裁のための政治的囲い込み戦略(表裏をなす経済自由化と専制政治
    政治的買収と政治的囲い込み戦略 ほか)
    第3章 経済発展と専制政治の矛盾(二〇〇一年で中国の改革は終結した
    社会改革は行われたことがない ほか)
    第4章 政治操作の手法と限界(安定維持に使う四つの手法
    「鳥かご改革」の限界 ほか)第5章 趙紫陽「改革」と私(人民日報から党中央へ
    怖いもの知らずの論壇デビュー ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    呉 国光(ゴ コクコウ)
    カナダ・ビクトリア大学中国研究及びアジア太平洋関係講座教授、政治と歴史の両学科の終身教授を兼任。中国山東省臨沂生まれ。1981年、北京大学卒業。中国社会科学院院長秘書、『人民日報』評論部を経て、86年、翌年の中共第13回党大会に提出する報告書のため、趙紫陽総理主導下の「政治体制改革研究チーム」に参加。「政治体制改革の全体的設計」起草の一人。天安門事件の起こる直前、89年4月出国、渡米留学。ハーバード大学とコロンビア大学のそれぞれのポスト・ドクター、香港中文大学の政治と行政学部副教授を経て現職

    廖 建龍(リョウ ケンリュウ)
    1952年、台湾より来日。59年東京大学卒業、同大大学院進学、農学博士。83年に日本国籍取得。日本企業の中国市場への進出に携わる。95年より台湾と中国の政治・経済の研究に従事

次の中国はなりふり構わない―「趙紫陽の政治改革案」起草者の証言 の商品スペック

商品仕様
出版社名:産経新聞出版
著者名:呉 国光(著)/廖 建龍(訳)
発行年月日:2012/06/03
ISBN-10:4819111655
ISBN-13:9784819111652
判型:B6
発売社名:日本工業新聞社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:235ページ
縦:20cm
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