バブル文化論―"ポスト戦後"としての一九八〇年代 [単行本]
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バブル文化論―"ポスト戦後"としての一九八〇年代 [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2006/05/31
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バブル文化論―"ポスト戦後"としての一九八〇年代 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「一九八〇年代」を語る際に、いわゆるニューアカなどの「知のモード」の影響が過度に重視される傾向があるが、八〇年代の特異性は、むしろ、“戦後”を真に脱却しつつあったこの時代の混沌のエネルギーが抑圧から解放され花開いた“バブル文化”(ストリート文化、大衆文化)にこそ見出される。本書では、一九八四年~八六年の間に、日本社会が“バブル文化”期に移行するとのテーゼのもと、その前/後の政治・経済状況にも目を配り、いまだ語られずにいる「八〇年代」の特殊性を浮き彫りにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 超越の消失―一九八〇年代の歴史的位相
    第1章 原宿―「八〇年代」若者の祝祭空間
    第2章 “バブル文化”の予兆―「八〇年代」若者の編成
    第3章 「いまは、ココ!」の闘い―八〇年代の“中心と周縁”
    第4章 “バブル文化”のしあわせ探し―「おたく」と「渋カジ」の分水嶺
    第5章 ドラマの変貌―都市のBGM,街の語り
    第6章 「楽しくなければ、テレビじゃない!」―とんねるずとフジテレビの時代
    終章 抑圧からの解放―“戦後の終わり”としての八〇年代
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    原 宏之(ハラ ヒロユキ)
    明治学院大学教養教育センター助教授。1969年生まれ。パリ第10大学人文科群博士課程中退。学術修士。日本学術振興会特別研究員(東京大学)・東洋大学等非常勤講師(2001‐2002)を経て、明治学院大学専任講師(2002年)。2005年より現職。専攻は、教養(表象メディア論・言語態分析)および比較思想史

バブル文化論―"ポスト戦後"としての一九八〇年代 の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:原 宏之(著)
発行年月日:2006/06/10
ISBN-10:4766412869
ISBN-13:9784766412864
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:268ページ
縦:20cm
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