原発を止めた町―三重・芦浜原発三十七年の闘い 新装版 [単行本]

原発を止めた町―三重・芦浜原発三十七年の闘い 新装版 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  原発建設計画白紙撤回を実現させるまでの闘いを地元ジャーナリストが現場から克明に描く。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序にかえて―ウミガメの故郷
  第１部　芦浜原発の終焉（二〇〇〇年二月二十二日）（芦浜原発終焉の日
  終わらなかった原発問題）
  第２部　白紙撤回への道（一九九四年十一月～一九九九年）（海洋調査申し入れ
  原発必殺条例
  四者会談のはざまで　ほか）
  第３部　古和浦漁協攻防戦（一九八六～一九九四年十月）（海の夫婦の詩
  苦悩する熊野灘漁民
  古和浦漁協の攻防　ほか）
  芦浜原発史年表一九六二～二〇〇一年

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  北村 博司(キタムラ ヒロシ)
  １９４１年三重県北牟婁郡紀北町紀伊長島区新町に生まれる。同区古里在住。１９６３年明治大学政治経済学部卒。１９７５年『紀州ジャーナル』創刊。芦浜原発問題を中心に報道。紀伊長島町議当選、合併後の紀北町議、現在通算九期目。２００１年『紀州ジャーナル』休刊

原発を止めた町―三重・芦浜原発三十七年の闘い 新装版 の商品スペック