論語の読み方 [単行本]

論語の読み方 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「信頼される人間」とはどんな人を言うのか。人生の歩み方、社会人としての心の持ちよう、人間関係の最も大事なことがここにある。世の中をひろく体験した孔子の実践的な教訓。その教えを生涯にわたって生きる指針とした著者。両者の熱い思いが立ち上がってくる名解説・名エッセイ。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  己れを行うに恥あり
  楽しんで以て憂いを忘れ
  過っては則ち改むるに憚かること勿れ
  剛毅木訥、仁に近し
  人知らずして慍みず
  死生有命、富貴在天
  知る、とはどういうことか
  後生畏るべし
  君子、多ならんや。多ならざるなり
  予は一以てこれを貫く〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中野 孝次(ナカノ コウジ)
  １９２５年１月１日千葉県生まれ。東京大学文学部ドイツ文学科卒。國學院大学教授を経て、作家活動に入る。１９７６年、『ブリューゲルへの旅』で日本エッセイスト・クラブ賞、１９７９年、『麦熟るる日に』で平林たい子賞、１９８８年、『ハラスのいた日々』で新田次郎文学賞、２０００年、『暗殺者』で芸術選奨文部大臣賞、２００４年、日本芸術院賞・恩賜賞等を受賞。１９９２年に刊行された『清貧の思想』はバブル経済の崩壊時期と重なって社会的大ベストセラーとなった

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