地域福祉分析論―理論と実践を基盤として 第2版 (福祉分析シリーズ〈4〉) [全集叢書]

地域福祉分析論―理論と実践を基盤として 第2版 (福祉分析シリーズ〈4〉) の 商品概要

• 目次

  １　地域福祉の目的と考え方
  　１　地域福祉の目的とコミュニティの現在　/　２　地域福祉の概念と構成要素　/　３　地域福祉の新しい理念
  
  ２　地域福祉の系譜と進展
  　１　日本における地域福祉の発展過程　/　２　欧米における地域福祉の発展過程
  
  ３　地域福祉の主体と対象
  　１　地域福祉の主体認識　/　２　地域福祉の対象範囲　/　３　地域福祉におけるアウトリーチ
  
  ４　地域福祉の組織と社会福祉協議会
  　１　社会福祉協議会　/　２　地域福祉の担い手
  
  ５　地域福祉を担う人材の役割
  　１　社会福祉協議会における専門職　/　２　ボランティアセンターにおける専門職　/　３　民生委員・児童委員　/　４　地域包括支援センターにおける専門職　/　５　その他の専門職・専門的活動
  
  ６　地域福祉の推進と社会福祉
  　１　社会福祉法と地域福祉　/　２　国と地方自治体の役割　/　３　地域福祉計画の意義と方法
  
  ７　地域における住民参加と福祉教育
  　１　地域福祉の主体形成　/　２　地域福祉における住民参加の手法　/　３　福祉教育の変容と地域福祉
  
  ８　地域福祉ネットワークの形成
  　１　ネットワーキングの意義　/　２　ソーシャルサポートネットワークの必要性　/　３　コミュニティソーシャルワークの視点と内容
  
  ９　地域福祉の財源と共同募金
  　１　国・地方自治体財政の仕組み　/　２　公的財源と民間財源　/　３　地域福祉における共同募金
  
  10　地域における社会資源の展開
  　１　地域福祉と社会資源の関係　/　２　社会資源の活用・調整・開発
  
  11　地域における福祉課題の把握方法
  　１　地域福祉ニーズの把握と地域アセスメント　/　２　地域福祉ニーズの把握方法としての量的調査　/　３　地域福祉ニーズの把握方法としての質的調査
  
  12　地域トータルケアシステムの設計
  　１　制度の変遷と実践の模索　/　２　地域包括ケアシステムの総合化
  
  13　地域における福祉サービスの評価
  　１　福祉サービスの背景と目的　/　２　福祉サービス評価の仕組みと考え方　/　３　評価のモデルと評価手段
  
  14　地域福祉への貢献と未来への展望
  　１　地域福祉への貢献―ふれあい参加としてのフットケア　/　２　地域福祉における諸施策の課題とめざす方向　/　３　未来への展望―普遍的な広がりを求めて

• 内容紹介

  地域福祉とは何か、誰の為の、何の為のものなのか。何を目的にどのような方法で推進され、これからどう推進されようとしているのか。
  基底にある理念を問い、地域福祉全般についてわかりやすく解説。地域福祉論の体系化・総合化を図った基礎テキスト。近年の動向に合わせて全面改訂をほどこした第２版。
  
  
  【執筆者】井村 圭壯､谷川 和昭､趙 敏延､田中 清､西尾 敦史､小倉 常明､濱島 淑恵､森 恭子､大塚 忠廣､宗貞 秀紀､竹内 美保､福島 忍､吉田 輝美､佐藤 哲郎､井上深幸

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井村 圭壯(イムラ ケイソウ)
  １９５５年生まれ。現在、岡山県立大学教授。博士（社会福祉学）
  
  谷川 和昭(タニカワ カズアキ)
  １９６９年生まれ。現在、関西福祉大学准教授。修士（文学）。社会福祉士

• 著者について

  井村 圭壯 (イムラ ケイソウ)
  編著者:(いむら けいそう)岡山県立大学教授。博士(社会福祉学)。
  
  谷川 和昭 (タニガワ カズアキ)
  編著者:(たにがわ かずあき)関西福祉大学准教授。修士(文学) 社会福祉士。

地域福祉分析論―理論と実践を基盤として 第2版 (福祉分析シリーズ〈4〉) の商品スペック