日光―その歴史と宗教 [単行本]

日光―その歴史と宗教 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  最高の碩学と精鋭が、伝統と文献に基づいて古代・中世・近世と時代を追って論究。徳川家の霊廟以前の長い信仰の歴史、神仏習合思想の象徴としての意味、さらに、上野寛永寺と輪王寺宮の特質など「日光」がもつ特殊性と普遍性を精細に検証。―年表付。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  総論
  １（日光開山と堂社の変遷
  日光山の山岳信仰―古代・中世を中心に
  日光山常行堂小史
  日光山の仏教美術　ほか）
  ２（天海と日光山
  東照宮創建と日光山―薬師仏をめぐって
  日光天海蔵とその変遷
  徳川家と日光山、輪王寺宮　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  菅原 信海(スガワラ シンカイ)
  １９２５年栃木県日光市生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。京都妙法院門跡門主。天台宗勧学院副院長。大僧正。早大名誉教授。文学博士
  
  田邉 三郎助(タナベ サブロウスケ)
  １９３１年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。日本美術史専攻。武蔵野美術大学名誉教授。町田市立博物館館長

日光―その歴史と宗教 [単行本] の商品スペック