偽薬のミステリー [単行本]
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偽薬のミステリー [単行本]

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出版社:紀伊國屋書店
販売開始日: 2005/08/25
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偽薬のミステリー [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    メリケン粉や砂糖水でも病気が治ってしまう―「プラセボ(偽薬)効果」とはいったい何か。これまで医療関係者は、痛みや発熱、不安や不眠、高血圧やがんなど、ありとあらゆる病気の症状にプラセボ効果があることを見てきたし、新薬のテストでは必ず偽薬を使うことで、その効能を比較・対照してきた。しかし、プラセボ効果を公然と口にすることは、医学を貶めることにつながりかねないとタブー視され、触れてはいけない「聖域」とされてきたのだ。本書は、フランスの精神科医が、さまざまな調査にもとづき、プラセボ効果がいかに医療全般に広がっているかを明らかにする。また、この現象が、医者と患者の絆と信頼性に強く依存することを見ていき、医者も患者も、プラセボ効果を恐れず、もっと積極的に利用する道がないか探れよ、と訴える。「薬の大量消費」に警告を促す書でもある。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 偽薬にまつわる諸問題
    2 神秘の魔術
    3 手がかりは増える
    4 時代が変わり、場所が変われば、風習も変わる?
    5 魔法使い医師の夢
    6 医学への脅威
    7 真実という試練
    8 最終的な理解
    最後の新たな展開
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ルモワンヌ,パトリック(ルモワンヌ,パトリック/Lemoine,Patrick)
    1950年生まれ。精神科医、神経科学博士、フランス、リヨンのル・ヴィナティエ医療センター生物精神医学部門の責任者。不安障害やうつ病、睡眠障害が専門。向精神薬など医薬の過剰摂取の問題に積極的に取り組んでいる

    小野 克彦(オノ カツヒコ)
    1933年生まれ。京都大学医学部卒業。愛知県がんセンター研究所ウイルス部、塩野義製薬などに勤務

    山田 浩之(ヤマダ ヒロユキ)
    1966年生まれ。学習院大学文学部フランス文学科卒業。翻訳家

偽薬のミステリー [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:紀伊國屋書店
著者名:パトリック ルモワンヌ(著)/小野 克彦(訳)/山田 浩之(訳)
発行年月日:2005/08/31
ISBN-10:4314009918
ISBN-13:9784314009911
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
ページ数:286ページ
縦:20cm
その他: 原書名: Le Myst`ere du Placebo〈Lemoine,Patrick〉
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