復興増税の罠(小学館101新書) [新書]

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復興増税の罠(小学館101新書) [新書]

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出版社:小学館
販売開始日: 2011/12/03
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復興増税の罠(小学館101新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    未曾有の大震災により、市場経済も、市民生活も大打撃を受けているにもかかわらず、政府は“復興”という名目でさまざまな増税政策を押し進めようとしている。政治家や経済評論家たちは毎日のように「財政難」を訴え、「日本は借金漬け」と繰り返す。果たしてそれは本当なのか?「市民税10%減税」「議員報酬の半減」の恒久化をマニフェストに掲げる名古屋市長の河村たかしは「増税せずとも復興できる」と断言する!本当に増税は不要なのか?その根拠はどこにあるのか?増税以外の選択肢で日本を再生させるには?その答えがここにある。
  • 目次

    はじめに

    増税しなくても復興できる3つの理由
    1 財源は復興税より復興債
    2 増税はGDPを落とし復興に水を差す
    3 役所に自由競争を導入してコスト削減

    第1章「日本国債は危険」のウソ ~ギリシャと日本を同列に語る愚~

    日本は本当に借金漬けなのか
    銀行に金が余っているという事実
    借金の返しすぎが不景気の理由
    銀行の貸し渋りではなく、民間の借り渋りが問題
    銀行は余った金で国債を買う
    ギリシャ国債の金利は20%超、日本国債は1%
    金利を見ればそのウラが取れる
    財政市場初の金の供給過剰が起きている
    余っても捨てられない金が国へ貸し出される
    日本に金が余る仕組み
    アメリカも潰れると言われたが
    ◎コラム 「日本の技術力」オオカミ少年はここにもいる
    潰れる国の国債を売りつける財務相の二枚舌
    国債ほど平和な金融商品はない
    「国債は悪」「増税は善」がセオリーの財務省
    政治家の経済オンチ
    ◎コラム 市民税10%減税の話

    第2章 「増税やむなし」のウソ ~増税で日本経済はさらに失速する
    膨れあがる復興増税額
    オオカミ少年財務省の言い分
    ありえない! 値段が同じの自民党スーパーと民主党スーパー
    「行政改革でムダな経費を削減」のウソ
    消費税アップでGDPは毎年ダウン
    年金の辻褄合わせが増税なら総理大臣はだれでもなれる
    貯蓄する金があるなら税金で取ってしまえ
    どうせ国が使う金でも国債の方が経済的
    投資につながる税制措置が足りない
    ◎コラム TPP考 安全保障と切り離して考えないかん
    増税とセットで進む、もうひとつの国家詐欺
    アメリカのIDカードとは似て非なるカード
    21世紀の天下りのお得意様は「マイナンバー」
    ◎コラム 市民税10%減税が“金持ち減税”と言われたわけ

    第3章 「財源がない」のウソ ~国も電力会社も独占をやめよ~

    役所を民営に払い下げる
    もしもマルエイデパートが区役所を運営したら
    水道料金はなぜ値下げされないのか
    電力会社が地域独占を続けたら事故はまた起きる
    “名古屋電力株式会社”で電気料金も下げられる
    国税の「上納システム」をやめよ
    自治体の税制を独立採算制に
    国税をとるなら見積書を提出せよ
    地方交付金の明細書を出せばムダが減る
    強い自治体があるから国も強くなる
    日本経済を失速させた大失政「地方も借金」のウソ
    夕張市はスケープゴートにされたのか
    「地方の時代」のウソ
    地方も人件費1割削減できるはず
    ◎コラム 被災地支援も減税パワーだった
    ◎コラム 臨時国会「名古屋場所」計画

    第4章 「日本は民主主義」のウソ ~王様になった議員をやめさせろ

    「税金取るなよ」が議員の仕事
    民主主義の仮面をかぶった職業議員
    世界一住みやすい街バンクーバーの議員は市民並み給料
    市長が国会議員を兼ねるフランス
    ボランティアだからいいアイデアが出る
    寄付金控除で宗教法人の経理もオープン
    マルサもNPOで
    寄付金普及のカギを握る減税
    「自由主義国で独占メディア」の最悪
    記者クラブから流される増税やむなし論
    だから国民はだまされる
    ◎市民市役所を作る

    おわりに

    民意を反映できない議会に反論する



  • 内容紹介

    増税せずとも復興はできる!

    未曾有の大震災により、市場経済も市民生活も大打撃を受けているにもかかわらず、政府は“復興”という名目で様々な増税政策を推し進めようとしている。政治家や経済評論家たちは毎日のように「財政難」を訴え、「日本は借金漬け」と繰り返す。果たしてそれは真実なのか? 「市民税10%減税の恒久化」「議員報酬半減の恒久化」をマニフェストに掲げる名古屋市長河村たかしは「増税せずとも復興できる」と断言する! 本当に増税は不要なのか? その根拠はどこにあるのか? 増税以外の選択肢で日本を再生させるには? その答えがここにある!


    【編集担当からのおすすめ情報】
    復興増税の話はもちろん、話題の「TPP」から「脱原発依存」「代替エネルギー」個人情報を管理する「マイナンバー」制度まで、幅広く、鋭く、政治と行政の問題点を突く。“今の世の中、どこかおかしいのでは?”と感じている方は必読です!

    図書館選書
    震災復興のための「増税やむなし」のムードが国民に広がる中、減税を旗頭に市政を行う河村たかしが「政治と行政のウソ」を暴き、増税なしで日本を「復興&再生」する方法を提言する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河村 たかし(カワムラ タカシ)
    1948年11月3日、名古屋市東区古出来生まれ。1972年、一橋大学商学部卒業後、家業の古紙回収業に従事、中小企業の辛酸を体験。1993年、愛知一区より衆議院議員に立候補、当選し、政界入りを果たす。衆議院議員を5期務めた後、2009年衆議院議員を辞職、同年名古屋市長に当選。現職。減税日本代表

復興増税の罠(小学館101新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:河村 たかし(著)
発行年月日:2011/12/06
ISBN-10:4098251221
ISBN-13:9784098251223
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:18cm
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