学力と階層―教育の綻びをどう修正するか [単行本]

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学力と階層―教育の綻びをどう修正するか [単行本]

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出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2008/12/05
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学力と階層―教育の綻びをどう修正するか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    深部で進む「教育の地殻変動」に学力問題の第一人者が説く処方箋。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 階層で学力が決まるのか。学力が階層を作るのか(授業の理解度、学習意欲に示される格差
    家庭的背景が学力に大きな影響を及ぼす
    学習時間の階層差とその拡大)
    2章 義務教育の機会は平等に保たれているか(教育基本法改正が地域格差をもたらす
    多様な価値観を否定する徳育教育
    学習指導要領は学力を保証できるか
    義務教育機会の不均衡化は経済格差を生む)
    3章 これが教員勤務の実態だ―学校週5日制完全実施後の「教員勤務実態」調査報告から(現場の声に耳を傾けずに進めた教育改革―「教員勤務実態」調査1
    教育改革は子どものために有効ではない―「教員勤務実態」調査2)
    4章 教育政策をめぐる論点、論争(戦後教育の軌跡と現況、将来の課題―東京都立大学名誉教授、兼子仁氏との対談から
    『大衆教育社会のゆくえ』以降 10年後のリプライ―日本大学教授、黒崎勲氏からの問題提起に答える)
    5章 教育の綻びをどう修正したらいいか(学歴社会から学習資本主義社会へ
    受験のレベルも授業のレベルも上げられない
    「ダメ教師にムチ、優れた教師にアメ」政策は有効か
    「自己実現」という名の迷路。フリーターからの脱出口はあるのか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    苅谷 剛彦(カリヤ タケヒコ)
    オックスフォード大学教授・東京大学大学院教育学研究科教授。1955年東京都生まれ。1979年東京大学教育学部卒業。1988年ノースウエスタン大学大学院修了(Ph.D.社会学)。専攻は教育社会学、比較社会学、現代日本社会論。『階層化日本と教育危機』(有信堂高文社)で第1回大佛次郎論壇賞奨励賞を受賞、『教育の世紀』(弘文堂)でサントリー学芸賞を受賞

学力と階層―教育の綻びをどう修正するか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞出版
著者名:苅谷 剛彦(著)
発行年月日:2008/12/30
ISBN-10:4023304050
ISBN-13:9784023304055
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
ページ数:319ページ
縦:20cm
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