脱原子力社会へ―電力をグリーン化する(岩波新書) [新書]

販売休止中です

    • 脱原子力社会へ―電力をグリーン化する(岩波新書) [新書]

    • ¥88027 ゴールドポイント(3%還元)
100000009000969598

脱原子力社会へ―電力をグリーン化する(岩波新書) [新書]

価格:¥880(税込)
ゴールドポイント:27 ゴールドポイント(3%還元)(¥27相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:岩波書店
販売開始日: 2011/09/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

脱原子力社会へ―電力をグリーン化する(岩波新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    エネルギーの選択は、どのような未来を選びとるのか、社会のあり方の選択の問題でもある。電力のグリーン化をキーワードに、カリフォルニアやドイツでの「省エネ」を超えたエネルギーの効率利用、再生可能エネルギー活用の実践をふまえ、政府・企業・NGO・消費者の協働にもとづく、未来志向的な「脱原子力大国」への政策転換を提言。
  • 目次

    はじめに

    第1章 なぜ原子力発電は止まらないのか
     1 福島第一原発事故の教訓
     2 なぜ原発建設は続いてきたのか
     3 札束と権力──原子力施設受容のメカニズム
     4 原発推進路線の袋小路

    第2章 「グリーン化」は二一世紀の合い言葉
     1 原子力離れと電力のグリーン化
     2 サクラメント電力公社の再生が意味するもの
     3 地球温暖化と「原子力ルネサンス」
     4 電力をグリーン化するために

    第3章 地域からの新しい声
     1 巻原発住民投票の背景と帰結
     2 再生可能エネルギーによる地域おこし
     3 市民風車と市民共同発電

    第4章 脱原子力社会に向けて
     1 エネルギーとデモクラシー
     2 ドイツはなぜ脱原子力に転換できたのか
     3 日本の選択

    あとがき
    参考文献
  • 内容紹介

    90年代以降、すでに先進国は「非原子力化」のステージにある。「省エネ」を超えた効率利用、再生可能エネルギーの活用は常識。さらに電力の選択を主張する「グリーン電力」へ。この20年の各国の変化をふりかえり、市民風車やグリーン電力制度の実践を紹介、企業・NGO・消費者・行政の協働と成熟社会による選択を再提言する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長谷川 公一(ハセガワ コウイチ)
    1954年山形県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。社会学博士。東北大学大学院文学研究科教授。環境社会学、社会運動論、市民社会論
  • 著者について

    長谷川 公一 (ハセガワ コウイチ)
    長谷川公一 (はせがわこういち)
    1954年山形県生まれ.東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学.社会学博士.東北大学大学院文学研究科教授.環境社会学,社会運動論,市民社会論.
    著書に,『脱原子力社会の選択 増補版──新エネルギー革命の時代』,Constructing Civil Society in Japan ,『環境運動と新しい公共圏』,『紛争の社会学』.共著に『核燃料サイクル施設の社会学──青森県六ヶ所村』,『新幹線公害』,『高速文明の地域問題』.編著に『講座 環境社会学』,『リーディングス環境』ほか.

脱原子力社会へ―電力をグリーン化する(岩波新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:長谷川 公一(著)
発行年月日:2011/09/21
ISBN-10:4004313287
ISBN-13:9784004313281
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:243ページ
縦:18cm
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 脱原子力社会へ―電力をグリーン化する(岩波新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!