伝説の算数教科書“緑表紙"―塩野直道の考えたこと(岩波科学ライブラリー) [全集叢書]

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伝説の算数教科書“緑表紙"―塩野直道の考えたこと(岩波科学ライブラリー) [全集叢書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2007/09/07
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伝説の算数教科書“緑表紙"―塩野直道の考えたこと(岩波科学ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    オールカラーで絵本と見間違えるほどの算数教科書。造本だけでなく、算数は単に計算の習熟のためだけにあるのでなく、数の概念や演算がどのように生まれてくるかを日常生活と結びつけて理解できるように工夫された画期的な内容。こんな教科書が驚くことに戦前に使われていた。編纂にあたった塩野直道の思いと併せ、教科書や算数教育のあり方を問う。
  • 目次

    1 黒表紙から緑表紙へ
      転換期の時代小景/緑表紙本の衝撃
     
    2 塩野直道は何を思ったのか
      なぜ新編纂を思い至ったか/辞表を覚悟の提案/塩野の生きかた/人柄と回想
     
    3 数理思想と小倉金之助
      小倉が考えた数学教育/時代はどう受けとめていたのか/欧米の改革運動の様子/理想と現実/小倉以外の考え方
     
    4 緑表紙が吹かせた風
      緑表紙本の実際/挿図の魅力/問題の実際と解説/さまざまな反響
     
    5 算数教育のこころ
      戦後どう生かされたのか/指導要領の変遷/未来に向けて
  • 出版社からのコメント

    なぜこんな教科書が戦前に出版できたのか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松宮 哲夫(マツミヤ テツオ)
    1933年茨城県鉾田生まれで大阪育ち。緑表紙で学んだ最後の世代。1956年大阪学芸大学(数学)卒業。大阪市立天王寺中学校、大阪学芸大学(のち大阪教育大学)付属天王寺中学校副校長を経て、1981年大阪教育大学助教授、教授、同大学付属図書館天王寺分館長を歴任し1999年定年退職。内蒙古師範大学客員教授。数学教育学会相談役。数学教育学、数学教育史、日中数学教育交流史を研究。古書店巡りと俳句が趣味で『梨の花―句文集』(1999)がある

伝説の算数教科書“緑表紙"―塩野直道の考えたこと(岩波科学ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:松宮 哲夫(著)
発行年月日:2007/09/05
ISBN-10:400007475X
ISBN-13:9784000074759
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:数学
言語:日本語
ページ数:118ページ
縦:19cm
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